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今の音楽シーンの二大潮流、「80’sリヴァイヴァル」と、「世界的なシティ・ポップ・ブーム」を踏まえて、ソウル、AOR &ブルー・アイド・ソウルの良曲をあらためて紹介する『シティ・ソウル ディスクガイド』の書籍のコンセプトをそのままに、特に音色とBPMにこだわり選んだ良曲を集めたコンピレーションCD、『City Soul』の第1弾がいよいよ発売!
1970~90年代の曲に比べ近年のものはまだまだ知られていないこともあり、主に2010年代に発表された楽曲をコンパイルした本作。70年代後半~80年代前半以来のポップ・ソウル/AOR天国と言える現在のシーンにおいて、まさに“今”聴くべきサウンドをたっぷりと収録したセレクションです。
書籍『シティ・ソウル ディスクガイド』の著者/編集者であり長年に渡りブラック・ミュージックを中心に洋楽シーンを紹介してきた元bmr編集長の小渕晃氏による収録曲全曲を解説した書き下ろしライナーノーツ付!
<City Soul : Futures – Today’s Soul, AOR & Blue Eyed Soul 試聴用ティーザー>
https://youtu.be/IJs2BLB1Wro
RELEASE INFO
V.A『City Soul : Futures – Today’s Soul, AOR & Blue Eyed Soul(シティ・ソウル:フューチャーズ〜トゥデイズ・ソウル、AOR&ブルー・アイド・ソウル)』
2018.10.3(Wed)on sale
PRICE:¥1,980 +tax
FORMAT:CD
PRODUCT NUMBER:PCD-18842
LABEL:P-VINE
1.WILLIAM SIKSTRÖM:Tell Me
2.ED MOTTA:The Required Dress Code
3.LUCAS ARRUDA:Melt The Night
4.JEREMY PASSION:All Smiles
5.CHRIS CAULEY:What You Deserve
6.YOUNG GUN SILVER FOX:See Me Slumber
7.INCOGNITO:Liberation Groove
8.NED DOHENY:Perish The Thought
9.MAMAS GUN:You Make My Life A Better Place
10.WORKSHY:Quiet Storm
11.MICHAEL FRANKS:The Music In My Head
12.MESHELL NDEGEOCELLO:Don’t Disturb This Groove
13.KING:The Greatest
14.MIKE CHAMPION:Sweet Life
15.MICHAEL CARREON:Thoughts
16.MONKEY HOUSE:Good To Live
17.TOMI MALM:Walkin’ On Air
18.UMII:Dangerous
19.BRIAMARIE:Hello Monday
選曲・解説:小渕晃(元bmr編集長/City Soul)
<絶賛発売中!>
『シティ・ソウル ディスクガイド シティ・ポップと聴く、ソウル、AOR &ブルー・アイド・ソウル』
(DU BOOKS刊)
FEATURED
- タイラダイスケ(FREE THROW)【生活と音楽 Vol.13】×須田亮太(ナードマグネット)(後編) 理想的な「生活」と「音楽」の関係性から新たに産まれた希望ある葛藤
- 山崎まさよし、小沢健二などで知られるベーシスト・中村きたろー、プロアマ問わず楽曲のベース演奏を依頼出来る「WEB BASS FACTORY」をスタート
- 平均年齢20.5歳。大阪寝屋川発スリーピースロックバンドthe paddlesが、初の全国流通盤となる『EVERGREEN』より「Alright」のMVを、そしてリリースに伴う全国ツアー日程も発表!
- 音楽家として高い評価を受け、書き手としても注目を集める寺尾紗穂。これまでの集大成となる待望のエッセイ集が発売。
- タイラダイスケ(FREE THROW)【生活と音楽 Vol.13】×須田亮太(ナードマグネット)(前編) 過酷な「生活」から見出した純粋な「音楽」をやる事への喜び