ニューヨーク出身、個性的な髪型とファッションがトレードマークの若き異才、Gus Dapperton（ガス・ダパートン）。New Order、Mac DeMarco、King Kruleら、異なる世代で時代の先端に行くアーティストに影響を受け、ウェス・アンダーソンでさえ思い浮かばないような最高の個性の持ち主の彼は、アルバム中の楽曲「My Favorite Fish」がここ日本でもインディペンデントなポップシーンとも共鳴する形で話題となっており、洋楽のラジオチャートではTop20入りを果たすなど、着実に支持を広げている。そしていよいよ明日、最新作『Where Polly People Go to Read』の国内盤がリリース。全国のタワーレコードのスタッフが、その＜耳＞と＜直感＞だけでオススメ盤をピックアップするマンスリー・レコメンド“タワレコメン”にも見事選出された。

＜Gus Dapperton – My Favorite Fish＞

ソウルフルな声を通してドリーミーサウンドを響かせる彼は、共同制作が主流となっている中であっても、自分の言葉を自分で歌うということを大切にしている。それは共作に対するカウンターであると同時に、「個」であることを突き詰めた刺激的なポップスであると言えるだろう。新たなポップアイコンが放つ、ダンサブルでファンタジスティック、そしてスリリングな1枚がここに完成。

また、待望の初来日公演のチケットは現在発売中。