Blog
燃えこれ学園、9月のライブ配信は「つうしんぼランキングユニット!(7月度・8月度)と當銘菜々の会いたい想いを綴ったソロ曲を発表!!
燃えこれ学園が、月2回のペースで行なっている「ライブ配信」。9月27日(月)に行ったのが、「無観客ライブ配信!〜つうしんぼランキングユニット&當銘菜々ソロ曲発表〜」公演。「つうしんぼランキング」とは、その月の頑張り度をポイントとして換算。毎月、誰が広報委員(ファン)から支持を得たかをランキング化している制度のこと(詳しくはhttps://moecore.com/tsuushinbo/を参照)。今回の公演では、2021年7月度と8月度の月間ランキングで上位5人にランクインしたメンバーたちを軸に据えたコーナーを設置。さらに、當銘菜々の新曲も披露という超豪華な内容。当日の模様を、ここへ紹介しよう。
巨大なスクリーンに囲まれた舞台へ、メンバーが登場。三面スクリーンに映し出された銀河空間の中、ライブの幕開けを飾ったのが、「タイムレシーバー」。「届いて」と歌うメンバーらの声を聴くたびに、これから始まる物語への期待が高まりだす。出せる声量の限界ギリギリまで「届いて」と長く声を張り上げるメンバーもいるように、それが誰なのかも探るのも「タイムレシーバー」を聴くときの楽しみ方。
月夜の背景を前に、メンバーが凛々しく「恋時雨」を歌いだす。燃えこれ学園は序盤に力強い歌声やパフォーマンスを活かす楽曲を並べてきた。気持ち奮い立つ楽曲を立て続けに聞き、心が騒ぎだす。
自己紹介のコーナーでは、しゃべっているメンバーの後ろで、他のメンバーがアピール。誰が、どんな風に背景ではしゃいでゆくのかも毎公演の見どころだ。
ここからは、「つうしんぼランキングユニット」のコーナーへ。7月度「つうしんぼランキング」の1位を獲得した當銘菜々は、ソロ曲の「なないろスマイル」を歌唱。彼女のキャラクターにピッタリの、とてもチャーミングでラブリーな楽曲だ。キラキラなスマイルを魅力に、當銘菜々は舞台の上で物語のヒロインになり、恋する女の子特有の甘えたい想いをアピール。思いきり”可愛い”を振りまきながら歌っていた。
7月度「つうしんぼランキング」の上位5人に選ばれた當銘菜々・奥原澄香・成田麻穂・佐々木千咲子・高未悠加が歌ったのが、「夏恋♡LOVE」。7月度のメンバーという理由もあり、夏にぴったりの楽曲をセレクト。晴れた歌声を響かせ舞台の上を飛び跳ねるなど、無邪気な姿で歌う彼女たち。その様を見ていたら、置いてきた夏を、ふたたび取り戻せた気持ちになっていた。背景の映像の演出も加わり、「夏恋♡LOVE」を歌っている間中、この空間が夏のビーチのように見えていた。
8月度「つうしんぼランキング」のトップに輝いた成田麻穂は、最新ソロ曲「Happy♡Merry-go-round」を歌唱。彼女は、見ている人たちを一瞬で夢の国へ連れ出した。成田麻穂が歌いだしたとたん、そこは夢をたくさん詰め込んだファンタジックな世界に塗り変わる。この時間だけは、彼女の歌へ導かれるまま、”なりーワールド”へたっぷり浸っていたい。
8月度「つうしんぼランキング」上位5人に選ばれた成田麻穂・當銘菜々・佐々木千咲子・高未悠加・熊野はるは、「シンデレラ・クレイム」を歌唱。當銘菜々と成田麻穂が頭にティアラを付け、熊野はる・佐々木千咲子・高未悠加は黒いシルクハットをかぶった紳士となり、ダンディな雰囲気を醸しだす。女性役と男性役が舞台の上で絡み合う姿の、なんて美しくも妖艶だったことか。クールでジャジーな楽曲の世界へ溶け込み、物語を演じるような姿も見せながら5人はパフォーマンスしていった。
センターに立った三浦千鶴の「クラップいくよ」の声を合図に、次のブロックは「明日へ」からスタート。メンバーが気持ちを一つに一体化した踊りを見せる姿が、目に眩しく映ってきた。當銘菜々、成田麻穂、奥原澄香、高未悠加、佐々木千咲子、稲森のあと歌声を繋ぎ、サビではみんなで気持ちを一つに、青春という言葉が似合う景色や感情を描きだす。みんながとびきりの笑顔で青春を謳歌するように歌う姿を見るたびに、一緒に眩しい世界へ飛び込みたくなる。
舞台の景色を塗り替えるように、「again」ではメンバーらが凛々しい表情で、力強く歌声を響かせていった。一つのブロックの中、1曲ごとに曲調を変え、見ている人たちの心へいろんな物語を映し出してゆくのも、燃えこれ学園のライブの魅力であり、見どころだ。
たくさんの光輝く景色を背景に歌った「Lost in Time」では、同じ凛々しい表情でも、歌声の中へ希望という色を強く塗り重ねていた。「Lost in Time」に触れていると心に勇気や元気、そして希望が沸きだすのも、彼女たちの歌声に気持ちを熱く揺さぶられるからだ。
次のブロックでは、當銘菜々が新曲ソロナンバーを初披露。「なぁなは、これからも歌い続けます」の言葉に続いて歌ったのが、「虹色☆Dreamer」。ひまわりのような笑顔が似合う當銘菜々らしく、「虹色☆Dreamer」は夏を舞台にした、恋する乙女の真っ直ぐな気持ちを映し出した楽曲。「君に会いたいよ」「君が恋しいよ」「大好きな君に会えるまで」など、会いたくてたまらない恋しい想いを記した歌詞は、広報委員への想い??彼女のソロ曲「なないろスマイル」にも重なる面も覚えるこの歌、ぜひ連続で聴いてみたい。最後に「大好きな君とずーっと一緒だよ」と満面の笑顔で叫ばれた瞬間、胸がドキッとした。歌い終わり、優しい笑みを浮かべ、太陽の陽射しを身体いっぱいに浴びながら舞台の上を無邪気にはしゃぐ姿も、眩しく目に焼きついた。
ここからは、ライブではお馴染みの楽曲を立て続けに披露。キラキラのおまじないを掛け、見ている人たちのハートを虜にしてゆく「ミラクる☆妄想がーる」では、今やライブでもお馴染みの”そろそろMIX”も登場。今回は、メンバーたちが”燃えこれ学園”のロゴを記した扇子を広げれば、佐々木千咲子と熊野はるは巨大な扇子を広げ、舞台に登場。さらに、巨大なスクリーンにも燃えこれ学園のロゴを記した扇子を映し出していた。ライブごとに楽しい仕掛けを施しながら、どんどん内容を進化させてゆく”そろそろMIX”のコーナー。「ミラクる☆妄想がーる」を歌うたびに、どんな”そろそろMIX”が飛びだすのか。そこも、毎公演の楽しい見どころだ。
MCをはさみ、終盤に届けたのが、「オルゴール」と「Re-START」。當銘菜々の新曲「虹色☆Dreamer」も、そう。会いたくても会えない今の環境の中で燃えこれ学園のライブに接している中、「オルゴール」を聴くたびに、彼女たちと直接会いたい気持ちが募ってゆく。そんな切ない想いを心の中へ積み重ねたうえで「Re-START」に触れると、今度は心がどんどん希望に満ちてゆく。
無条件に夢や希望を与えるのではない。不安や切ない気持ちを認め、それを受け止めたうえで、希望輝く未来へ道を繋げようと燃えこれ学園は伝えてゆく。いつも、どんなライブを通しても、彼女たちは顔をまっすぐ上げて明日へ進む勇気を届けてくれる。どんな高い壁だって、このメンバーと一緒なら飛び越えられる気持ちに染めてくれる。それが、燃えこれ学園のライブだ。
最後は、お馴染み「校歌」を斉唱。次の公演へ、「楽しい」のバトンを手渡した。次回は、10月4日(月)、36歳を迎える熊野はるの生誕祭が控えている。こちらも楽しみだ。
PHOTO:平島理
TEXT:長澤智典
配信ライブスケジュール
10月4日(月)
熊野はる生誕祭
https://tiget.net/events/147436
10月27日(水)
無観客ライブ配信
11 月19日(金)
仲川つむぎ生誕祭
11月24日(水)
成田麻穂生誕祭
『オルゴール』 1000円(送料別)
購買部よりお買い求め下さい。
https://movingexpress.syncsell.jp
オルゴール LIVE PV
『燃えこれ学園なぁなり〜ラジオ』
・毎週火曜日 25:00〜放送中!
放送局:FM那覇(78.0Mhz)
パーソナリティ:成田、當銘
※ラジオはアプリListenRadio等で、全国でもお聴きいただけます!!
2000人の方へCDお届け企画開催中!
《CD通販サイト》
https://movingexpress.syncsell.jp/re-start-%e7%87%83%e3%81%88%e3%81%93%e3%82%8c%e5%ad%a6%e5%9c%92/
燃えこれ学園校外学習 @ http://Akiba.TV
番組URL:http://youtu.be/WHmIPXzR0mo
「Re-START」MV
燃えこれ学園 Web
http://moecore.com/
燃えこれ学園 twitter
https://twitter.com/moecoregakuen
燃えこれ学園 BLOG
https://ameblo.jp/moecoregakuen/
燃えこれ学園 YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/user/moecoregakuen
燃えこれ学園さぶちゃんねる
https://www.youtube.com/channel/UCZnN9L9Apmp3I8M6VdibpQQ
セットリスト
「タイムレシーバー」
「恋時雨」
MC
「なないろスマイル」(當銘菜々)
「夏恋♡LOVE」(當銘菜々・奥原澄香・成田麻穂・佐々木千咲子・高未悠加)
「Happy♡Merry-go-round」(成田麻穂)
「シンデレラ・クレイム」(成田麻穂・當銘菜々・佐々木千咲子・高未悠加・熊野はる)
MC
「明日へ」
「again」
「Lost in Time」
MC
「虹色☆Dreamer」(當銘菜々)
「ミラクる☆妄想がーる」
MC
「オルゴール」
「Re-START」
MC
「校歌」
FEATURED
- 現在はデジタルアーティストとして活動する元音楽プロデューサーの月光恵亮氏が無観客配信トークライブ
- skaskaskaclub、自主企画『SKAPUNK SOUNDCLASH』をTSUTAYA O-WESTで開催
- タイラダイスケ(FREE THROW)【生活と音楽 Vol.12】×キイチビール(キイチビール&ザ・ホーリーティッツ)(前編) 「俺は働けないだろうな」から動き出したキイチビールの「生活」と「音楽」
- Nozomi Nobody対談連載【Origin Vol.1】京都を代表する3ピースバンドTurntable Filmsベーシスト・谷健人 初のソロ作と「惰性」の哲学
- 山崎まさよし、小沢健二などで知られるベーシスト・中村きたろー、プロアマ問わず楽曲のベース演奏を依頼出来る「WEB BASS FACTORY」をスタート