10月26日開催。ダークロックアイドルの神髄を見せつけるMy Criminal Lovers’ワンマン公演「ノワールエデン」を体現せよ!!!

アイドル界の中に独自のスタイルを築きあげ、大勢のシンパを得ている、”スクリーモな声も武器にしたラウド/エレクトロ”なシーン。この世界で活動しているアイドルたちの特徴が、つねに爆音のライブを繰り広げていること。単に観客を煽るだけでなく、鼓膜を震わせる轟音の中でもしっかりと歌心を届けること。レベルの高いライブを繰り広げているグループは短期間でも頭角を現すが、一定の基準を満たせないグループは日の目を見るのは正直難しい。それだけ実力を問われるシーンということだ。

今、スクリーモ&ラウドなシーンで頭角を現しているのがMy Criminal Lovers’だ。鋭利で攻撃的な楽曲の上で、エクストリームなメタルバンドのシンガーに引けを取らない歌唱／表現力を備えているのはもちろん、彼女たちはとても艶のあるエモーショナルな歌を届けてくれる。楽曲に強烈なアクセントを与えるグロウルも、耳目を惹きつけるMy Criminal Lovers’の絶対的な強みだ。
　先日配信リリースした『ノワールエデン/エフェメラル』は、メンバーの藍月ノエルがレスペクトするラウドロックバンド『a crowd of rebellion』のギタリスト丸山漠氏が作曲とMIXを手掛けており大きな話題となった。今までにMy Criminal Lovers’が培ってきた魅力や要素に『a crowd of rebellion』が魅せてきた煽情的かつエモーショナルさを濃縮した今回の楽曲は異なる表現のベクトルを持ちながらも、2曲に共通しているのが”激しさの中に隠し持った儚い感情”。痛みや罪を背負った想いを、彼女たちは黒く攻撃的な音にして突きつける。だから、身体は轟音に触れて興奮を覚えながらも歌が胸から剥がれなくなる。

My Criminal Lovers’の強みと言えば、何といっても”ライブ”。轟音に乗せて殴りかかるような、感情を剥きだして攻める3人の気合と気迫に一度でも触れたら魂が奮い立つはずだ。彼女たちは、10月26日(日)に目黒鹿鳴館で3rd ONEMAN LIVE 「ノワールエデン」を開催する。一人でも多くの人たちに今のリアルな姿を体感してもらおうと、チケット料金をリーズナブルに設定している。ラウド/ダーク/ゴシック/エモメロな音楽に食指を伸ばす人たちなら、ぜひとも目撃してほしいワンマン公演になりそうだ。