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Nozomi Nobody、下北沢の教会で一発録りした初のデジタルシングル『生活』『ホタル』を本日2曲同時リリース レコーディング風景を収めたMV公開
東京を拠点に活動するシンガーソングライター・Nozomi Nobodyが、初のデジタルシングル『生活』『ホタル』を本日10月11日(木)に2曲同時にリリースした。
これらの楽曲は、NYを拠点に活躍する作曲家のHidetake Takayamaをピアノ編曲・演奏に迎え、下北沢のカトリック世田谷教会にて一発録りで録音されたもので、レコーディング&ミックスを君島結が、マスタリングを中村宗一郎が行った。
Nozomi Nobodyはボーカルをループさせ、コーラスを幾重にも重ねていく独自のライブパフォーマンスを行うシンガーソングライター。これまでに2016年、2017年とそれぞれセルフプロデュースのミニアルバムを発表。どちらも英語詞の楽曲と多重のコーラスワーク、アコースティックギターを基調にしたアレンジが特徴だったが、今作では一変、日本語詞の楽曲をピアノ1本のアレンジで歌い上げており、ソングライターとしてもシンガーとしても新たな一面を見せている。
空間をそのまま閉じ込めたような作品にしたいという本人の意向から、周囲の環境音などもそのまま収録されており、Nozomi Nobodyの艶やかな歌声にHidetake Takayamaのピアノが静かな煌めきを添え、空間の響きを感じる瑞々しい作品に仕上がっている。
教会でのレコーディング風景をおさめた『生活』のミュージックビデオも公開された。監督は映像作家・元(もと)が務めた。
<Nozomi Nobody – 生活(MV)>
RELEASE INFO
Nozomi Nobody
『生活』『ホタル』
2018.10.11(Thu)
各配信サイトにて2曲同時リリース
PRICE:¥2,000 +tax
FORMAT:Digital Single
LABEL:Silent Room Records
LIVE INFO
■10/16(火)“Colors” @代官山 Weekend Garage Tokyo
Open 19:00 Start 19:30 Adv. ¥3,000 Door ¥3,300 +1food&1drink
asuka ando + エマーソン北村 / Achico(Ropes)/ Masami Takashima / Nozomi Nobody
http://weekendgaragetokyo.jp/event/?p=5898
■10/27(土), 28(日)earth garden “秋” @代々木公園 イベント広場・ケヤキ並木(入場無料)
Still Caravan / all about paradise / Nozomi Nobody / バケツドラマーMASA / 平林純 / LOOP POOL / タとエ / LowCulTokyo / MAKOTO OKAZAKI / unomori and more..
http://www.earth-garden.jp/event/eg-2018-autumn/artist/
※Nozomi Nobodyは27日(土)出演予定
■11/1(木)「 ユ ラ メ ク 」 @三軒茶屋GRAPEFRUITMOON
open 19:00 start 19:30 adv¥2,800 door¥3,300 +1drink
根津まなみ(showmore) / Nozomi Nobody
PROFILE
Nozomi Nobody
様々な情景が浮かぶ楽曲と透明な歌声、ループステーションを巧みに用いたコーラスワークで魅せるライブパフォーマンスで注目を集めるシンガー・ソングライター。 2016年6月、作詞作曲、アレンジ、録音、ミックスまでのすべてを手がけたセルフプロデュース・ミニアルバム『We Are Always a Bit Lonely』を、2017年9月13日には、自身のルーツに立ち返り新境地となる“フォーク・ポップ”2nd mini album『Everything Goes Back to You』をリリース。 下北沢のダイニングバーと教会でのサーキットイベント”CIRCUS FES”をはじめとする様々なイベントの企画や、CM・舞台作品での歌唱、Webでの連載執筆等も行う。
<Official Website> http://nozomi-nobody.tumblr.com/
FEATURED
- 現在はデジタルアーティストとして活動する元音楽プロデューサーの月光恵亮氏が無観客配信トークライブ
- 音楽家として高い評価を受け、書き手としても注目を集める寺尾紗穂。これまでの集大成となる待望のエッセイ集が発売。
- タイラダイスケ(FREE THROW)【生活と音楽 Vol.10】× OSAWA17(I HATE SMOKE RECORDS / THE SENSATIONS)(後編)『シーンへの危機感から掴み取った「生活」と「音楽」を続けて行く意味』
- タイラダイスケ(FREE THROW)【生活と音楽 Vol.11】×竹澤浩太郎(Wanna-Gonna)(前編)『「音楽」を長く続けるにはどうしたらいいか?から導き出される「生活」』
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タイラダイスケ(FREE THROW)【生活と音楽 Vol.1】× 安孫子真哉(KiliKiliVilla)
「家族との生活」と「音楽の場所に戻る覚悟」(前編)