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Teen Dazeのニュー・アルバム『Bioluminescence』の全曲試聴がHYPE MACHINEにて開始。
いよいよ今週4月26日(金)にリリースとなるカナダのエレクトロニック・ドリーム・ポップ才人、Teen Dazeの通算6作目となる新作アルバム『Bioluminescence』の全曲試聴が開始された。オリジナル・アルバムとしては2017年の『Themes For Dying Earth』以来となる。
▼HYPE MACHINE全曲試聴:
https://hypem.com/premiere/teen+daze
デジタルと自然の見事な調和。
カナダの才人、Teen Daze到達したエレクトロニック且つオーガニックな極上サウンド。
カナダはブリティッシュコロンビアを拠点に活動しているエレクトロニック・ドリーム・ポップ才人、Jamison Isaakによるソロ・プロジェクト、Teen Daze。正式アルバムとしては、2017年『Themes For Dying Earth』以来、通算6作目となる新作『Bioluminescence』が完成。
本作は全編インストゥルメンタルで、シネマティック且つアトモスフェリックなサウンドがエレクロニック、アコースティックを交えて絶妙のバランスで構築されている。
徐々に重層感を増し、こみ上げていくようなシンセが印象的なアンビエント「Near」で幕を開け、Bibioを彷彿とさせるアコースティック・ギターのフレーズに小気味良いビートとシンセが絡み合う「Spring」で暖かな息吹を醸し、先行ファースト・シングルとなったバレアリックでドリミーなミッドテンポの「Hidden Worlds」へと続く。「Ocean Floor」ではダンサブルなビートに浮遊感のあるシンセで彩り、「Longing」では静謐な生音のフレーズのループに徐々に複雑なビートが介入し、「An Ocean On The Moon」では美しいミニマル・アンビエントをみせる。そして本名名義でみせるようなピアノのリヴァービーでリリカルなサウンドからラストの「Endless Light」へとクロスフェード。ピアノのリフにTeen Dazeらしいシンセの音色とデジタル・ビートを走らせ心地よくエモーショナルな音像で幕を閉じる。
様々な音楽的素養(日本のシティ・ポップの愛好家でもある)を持ち、昨年は本名Jamison Isaak名義でネオクラシカルにアプローチするなど新たな局面もみせた彼だが、それらの要素も見事に消化し、ひとつ上のステージへと到達した 印象の傑作を仕上げた。
なお、日本盤にはボーナス・トラック2曲が収録。
Striking a balance between the digital and the natural has always been one of the main purposes of Jamison Isaak’s, Teen Daze project. BIOLUMINESCENCE, the producers’ sixth proper full-length, is perhaps his most cohesive example of this. At times cinematic and atmospheric, and at others pulsing and danceable, the album weaves its way through eight deeply emotional, melodic tracks. For every synthesized noise you hear, there is the sound of a rock hitting water; digital synths are paired with the sound of the Pacific Ocean. This album attempts to find a harmony between those two worlds, and with this in mind, Bioluminescence becomes a very fitting title.
Written and recorded by Jamison Isaak.
Mixed by Joel Ford
Mastered by Rafael Anton Irisarri
Art Design by Nathaniel Whitcomb
<Teen Daze – Spring>
<Teen Daze – Hidden Worlds>
RELEASE INFO
Teen Daze
『Bioluminescence』
2019.04.26(Fri)on sale
PRICE (CD):¥2,200 +tax
FORMAT:CD / Digital
PRODUCT NUMBER: ARTPL-112
※CDボーナス・トラック2曲収録
※日本のみでCD化
※正方形紙ジャケット仕様
1. Near
2. Spring
3. Hidden Worlds
4. Ocean Floor
5. Longing
6. An Ocean On The Moon
7. Drifts
8. Endless Light
9. Terraform [Bonus Track]
10. Ice Age [Bonus Track]
PROFILE
TEEN DAZE
現在はカナダはブリティッシュ・コロンビア州を拠点に活動しているJamisonによるエレクトロニック・ドリーム・ポップ・ソロ・プロジェクト。元々は セルフでデジタル・リリースしていた音源がチルウェイヴ・ムーヴメントに乗って注目を集め頭角を現したが、ロックからクラブ・ミュージックまで幅広い音楽 的素養を持つ彼は着実な進化をみせ、もはやその範疇に収まらないサウンドを構築している。2012年にファースト・アルバム『All Of Us, Together』、セカンド・フル『The Inner Mansions』を立て続けにリリースし、2013年には早くもサード・アルバム『Glacier』を発表。これまでの流れを汲みつつアンビエント・テイストを深めたサウンドを披露し、さらなる評価を高め、初来日も果たした。そして2015年初頭に新作EP『A World Away』をBandcampにてセルフ・リリース。その後ボーナス・トラックを含めたアルバム仕様にてPLANCHAからCD化された。2015年には4作目となるフル・アルバムにして初のバンド編成での作品『Morning World』をリリース。2017年には再びソロに戻り、S. Carey、Dustin Wong等、多数のゲスト迎えた5作目『Themes For Dying Earth』を発表し、3度目の来日ツアーも果たした。また、リミキサーとてもTycho、Sun Glitters、Giraffage Feat. XXYYXXなど多数のアーティストを手掛けている才人である。
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