それでも世界が続くなら篠塚プロデュースのリアルロックバンド、ヒヨリノアメ。明日7/31にデビューアルバムをリリース。今作初のMV「傘とシンデレラ」をデビュー前夜に緊急公開。

実体験のみを歌う、茨城出身の平均年齢20歳のリアルロックバンド、ヒヨリノアメが、明日7月31日（水）にデビューアルバムをリリースする。それに伴い、本作初となるMV「傘とシンデレラ」をデビュー前夜となる本日、緊急公開した。

本作初となるMVとなった「傘とシンデレラ」は、ボーカリストのAKIが、機材車の中で泣きながら書いたという楽曲。2018年に自主制作されたシングル「傘とシンデレラ」に収録されていた楽曲を、大幅リアレンジされたものとなっている。リアルタイムで心象風景を表現するAKIの進化するボーカルと歌の表現力、また、それでも世界が続くならの篠塚氏の、類稀なコードアレンジとバンドの表現力を極限まで引き出すプロデュース力にも注目したい。

ヒヨリノアメは、昨年、2018年のMASH FIGHT! Vol.7 で、1,000組の中から12組のセミファイナルアーティストに選ばれ話題となっている茨城出身の4人組。ボーカル・アキのリアルな私生活と実体験を基に、20歳のメンバーが新世代の感性で描く、優しく美しくも危ういリアル・ロックバンド。今作は、彼らの憧れのバンドでもある、それでも世界が続くならの篠塚氏をプロデューサーに迎え「過去に縛られずリアルな今と向き合うこと」をテーマに、大幅なリアレンジで劇的に進化した楽曲と、最新曲を収録し、彼らが少年から青年に変わる瞬間を内包した、純度の高いデビュー作となっている。是非、自主制作で発表されている過去作のMVと比較して、彼らが進化する瞬間を目撃してもらいたい。

ヒヨリノアメは、明日7月31日（水）にデビューアルバム「記憶の片隅に」を、Low-Fi Recordsより全国一斉リリースする。

＜ヒヨリノアメ – 傘とシンデレラ＞