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Floating Points(フローティング・ポインツ)、燦然たるエレクトロニック・ミュージックの歴史に名を連ねる新たな名盤、10/18リリースの最新作『Crush』より新曲「Anasickmodular」を公開!
ジャズ、エレクトロニカ、テクノ、ハウスといったあらゆる音楽を自在に操る電子音楽家、Floating Points(フローティング・ポインツ)ことサム・シェパードが、初期衝動への原点回帰と音楽的な進化を同時に果たした10月18日(金)発売のセカンド・アルバム『Crush』より、新曲「Anasickmodular」を公開した。
<Floating Points – Anasickmodular (Official Audio)>
新曲は部分的にライブレコーディングされているという。ステージでの即興演奏中、カオティックなビートと捻れたシンセサウンドにより、興奮状態になった力強い瞬間を捉えたものだ。その「一瞬」を捉えるというプロセスが、今回のアルバム『Crush』をよりスリリングなものにしていると言えるだろう。
メインのパッドのサウンドとボーカルは2017年のプリマヴェーラ・サウンドでの即興ライブから取っている。ツアーでシドニーにいた時、Anna (『Crush』のビジュアルを担当するハミル・インダストリーのうちの一人) が病気 (sick)になった。それで1日休みを取った時に既存の枠にとらわれないような新しいプロジェクトをモジュラーシンセ (modular) を使って始めたんだ。この曲のタイトル「Anasickmodular」はそれに由来している。トラックの後半部分はその時にその場でライブレコーディングで録ったものなんだけど、めちゃくちゃ楽しかった!
– Sam Shepherd (Floating Points)
また、アルバムアナウンス時に公開された「Last Bloom」のミュージックビデオ制作の裏側に迫った、「Making Of ‘Last Bloom’」が公開中。
<Floating Points – Making Of ‘Last Bloom’>
今回のアルバムアートワークや、まるで別の惑星にいるかのようなミュージックビデオの美しい世界観をハミル・インダストリーが創り上げていく様子が映し出されている。
最新作『Crush』は10月18日(金)に世界同時リリースする。国内盤CDは、ホログラム加工された特殊パッケージと通常パッケージの2種類が発売される予定となっており、輸入盤CDとは異なるデザインとなっている。また、2種類の国内盤はどちらも高音質で楽しめるUHQCD(Ultimate High Quality CD)仕様、さらにボーナストラックが追加収録され、解説書が封入される。現在iTunesでアルバムを予約すると、公開中の3曲をいち早くダウンロードできる。
RELEASE INFO
FLOATING POINTS
『CRUSH』
2019.10.18(Fri)on sale
PRICE (CD):
・限定特殊パッケージ盤CD BRC-615LTD(¥2,400+税)
・国内通常盤CD BRC-615 (¥2,400+税)
FORMAT:CD / Digital
LABEL:NINJA TUNE / BEAT RECORDS
[ 国内盤仕様 ] ボーナストラック追加収録 / 高音質UHQCD / 解説書封入
<ご予約はこちら>
BEATINK.COM:
http://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=1047
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