4thワンマン公演の場で、発表!ぶっとび!パンデミック、2026年1月28日、Zepp Shinjukuでのワンマン公演が決定!

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ぶっとび!パンデミックの誕生から3年。彼女たちは、ここまでの歩みを、更なる進化のための4年目の一歩を、3月20日に白金高輪SELENE b2でワンマン公演「ぶっとび!パンデミック 4th ONEMAN LIVE 『宇宙に舞え!』」を行った。

フロアには、大勢の観客たちのざわめく声が広がっていた。突然、暗くなった場内へ、カラフルに煌めく無数の光が瞬きだした。SEに乗せてメンバーらが舞台へ登場。ステージ後方で後ろ姿になった彼女たちが、自己紹介の声に合わせて振り向き、チャーミングな姿をアピール。そのたびに、フロア中からメンバーを呼ぶ声が飛び交う。やがて6人が前を向いてクラップを始めれば、場内中からも手を叩く熱い音が響きだす。

ライブは、「小悪魔ツデレラ!」と歌う彼女たちの声を合図にスタート。彼女たちは「絶対虜にさせて 私だけを見つめてほしい」と、でれっとした仕種で大勢の観客たちにせまってきた。6人に「好き?」「嫌い?」と詰められて冷静でいれるわけがない。フロアからはツンデレな小悪魔たちに向け、熱情した声が飛び交い続ける。その声援も力に、6人は毒を隠した激甘な声で「小悪魔な私を許して ほんとは好きなのに」と歌いながら観客たちを虜にし、フロア中の視線を全身に集めていた。
絢爛華美な祭りのリズムが流れだすのに合わせ、さらに野太くて熱い声が場内中に飛び交う。6人はここを華やかな祭りの場に染め上げようと、愛らしく『AOHARU!花火』を歌唱。彼女たちの「みんなで騒いじゃってOK」「ひとりはつまらないでしょ」と誘いかける言葉を合図に、大勢の人たちが、ここぞとばかりに大声を張り上げて騒ぎだす。メンバーらが櫓を囲むように輪になって走るのを合図に、フロアにも大きなサークルが誕生。「歌え!踊れ!輪になって宴じゃ」の声ではないが、何時だって祭りは、みんなで参加してこそ盛り上がる。さぁ、このまま打ち上げ花火のように、上がるところまでアガっていこうか!!
「昔々あるところに、桃から生まれたおなごたちがおったそうな…。」と昔話を語る声をきっかけに飛び出したのが、『モモタロードッッ!!』。彼女たちは、浮かれはしゃぐ観客たちを旅のお供に、鬼退治の物語を目の前に描きだす。派手で華やかに駆け出すダンスビートに乗せてはしゃぐ6人の姿が、とにかくパワフル。鬼退治ならぬ熱狂という旅を、胸をときめかせながら彼女たちと続けたい。 さぁ、6人と一緒に手を大きく振り上げ、どんちゃん騒ぎを繰り広げようか。

MCでは、フロアに集まった大勢の観客たちの姿を見て歓喜するメンバーらの姿があった。この日のライブより新衣装姿になったことも、報告。みんな、とてもチャーミングだ。新
衣装のポイントは、スカートの後ろについた大きなリボンやベレー帽と説明。そのうえで、「今日は、『宇宙に舞え!』公演。その声を宇宙まで響かせて、ぶっとんでいけ!!」と叫び、ふたたび観客たちを熱狂へ連れ出した。

冒頭からメンバーと観客たちがクラップをしながら、「こい!鯉?恋!こいこい!」と声を張り上げだす。メンバーたちが力強く煽るたびに、フロアの声のボリュームも上がりだす。それでも、満足することなく煽るメンバーたち。そして、「こい!来い!イノシカチョー!!」の声を合図に『ビバ☆ハナフダ』へ。軽快に駆けるキラキラなダンスビートに乗せ、メンバーらが観客たちに手でハートマークを作ってビームを送る恋の勝負を仕掛ければ、フロアからは「アイ! アイ!アイ! アイシテル!」と掛け声やMIXが飛び交う。間奏では、メンバーらがステージの上で輪を作るように駆け回れば、フロアにも巨大なサークルが誕生。理屈も屁理屈も関係ない。とにかく、感じたままぶっとべばいい。それが、ここにある唯一のルールだ。


「君を攻略!RPG」の声を合図に、『君を攻略♡RPG』へ。さらにBPMを上げたダンスビートの上で、彼女たちが愛らしさを振りまきながらハイテンションで歌うたびに、フロア中の人たちの感情も大炎上。キュンキュンかわいくお尻を振りながら歌うメンバーらへ向け、フロア中から野太い声がガンガン飛び交っていた。この日のライブ、彼女たちと一緒に熱狂を更新するたびに、6人との心の距離を縮める勇者としてのレベルが上がってゆく。


『ぶっとび体操第一』は、みんなでモンキーダンスをしながらスタート。メンバーらが呼び掛けるたびにフロアのあちこちから熱情した声が飛び交う。ぶっとび!パンデミックがこの場に作り出した全力で弾ける体操は、かなり身体を柔軟にしてゆく。すでに体操のレベルを超えてエクササイズしている気分だ。彼女たちと一緒にわちゃわちゃとはしゃぎながら踊り続けよう。さぁ、このまま全力でぶっとんでいきましょ~!!

次に披露したのが配信されたばかりの新曲の『ハッピーアイスクリーム』。歌う前にメンバーらが「青春があふれている1曲」と説明。『ハッピーアイスクリーム』は、最初からテンションをアゲアゲでせまる楽曲。彼女たち自身が気持ちを10代の青春モードに染め上げ、「ソレナ!ソレナ!」と声をあげてはしゃいでいた。『ハッピーアイスクリーム』に触れていると、歌詞の一節ではないが「ワクワクゲージが止まらない!」気分でいれる。わちゃわちゃとはしゃぐその姿は。カフェや公園で仲間たちとダベっているようにも見えていた。彼女たちに「ソレナ!ソレナ!」と煽られるたびに、同じように心が10代に戻ってはしゃぎだす。この甘い衝撃が、これからどんな風に成長していくのか楽しみだ。


『ちゅきちゅき!マミムメモ!』では、メンバーらが「ねぇもう本当好きすぎて」と歌う声に向け、フロア中から「ちゅきちゅき」と熱い声が飛び交い続ける。さらに、一人一人が歌うたびに「俺の○○」コールも飛びだすなど、曲中ずっと叫び声が絶えなかった。途中、熱いガチ恋口上も登場。ステージの上とフロアが一つになって,好きの気持ちを大爆発してゆく。互いに、高ぶる「好き」の気持ちをぶつけ、熱情した「好き」の気持ちを交わしあう。その関係を繰り返すたびに、ときめきすぎてハートが持たなくなりそうだ!!
止まることなく、推しを思う気持ちを歌った『LUCKY☆PUNCH』へ。ステージの上の6人は、乙女チックな姿で愛らしさを振りまき続ける。彼女たちのキラキラ弾ける姿に触れ、ハートがノックアウトされそう。一人一人歌うたびにメンバーコールが飛び交う様や、推しジャンする姿を見ているだけで胸が熱くなる。

ここで、新たな告知として、6月29日、東京キネマ倶楽部で「八張さやか生誕祭」を行うことを報告。彼女にとっては、アイドル人生で3回目の生誕祭。本人は、「3年間のアイドル活動をギュッとしてお届けします」と語っていた。

「限りあるこの今を噛みしめていきたいと思います」の声を合図に歌ったのが『# ToBE:continued…』。楽曲が明るく華やかに弾けたとたん、彼女たちの情熱的な歌声も一気に華やいだ。ともに未来へ歩み続けようという気持ちを、6人は歌声の風に乗せて一人一人の心に吹かせてきた。彼女たちが軽やかに、華やかに歌う声と姿が輝いて見える。アッパーな曲に乗せて大胆に攻める姿も魅力だが、6人が思いを一つに、胸の内に抱いた心情を晴れた声で届ける姿も気持ちを嬉しくはしゃがせた。

ここで、メンバーたちが、今、胸に抱いている思いを語りだした。

「もっと上のステージに立って素敵な景色を見たいです。見たいこと、したいこと、たくさんあるけど。一つ一つ夢を叶えていきます。これからも、成長してゆくわたしと一緒に歩いていってください」(月宮しずく)

「わたしはアイドルになるまで、すごく暗くて、引き籠もりだし、そんな人間でした。でも、そんなわたしの人生が変わったのは、ぶっとび!パンデミックに入ることを決意したからです。メンバーや今日来てくれてるみんなのことをわたしが一番愛おしいなと思っているし、一番大切なのは、せりのことを「一番好き」と言ってくれてるみんなです。これからも止まらずに成長し続けるので、あなただけのアイドルでいたいです。これからも見守っていてください」(白雪せり)

「なんか、「あの子変だから」って、学校では孤立して、家にしても苦しくて。心も身体も壊して、入院したこともありました。でも、そのとき唯一の救いがテレビで。ここに来たらつらい毎日がちょっとでも楽しくなるんじゃないかと思って、そこからいっぱいバイトをして、東京に来て、いろんなオーディションを受けて、わたしは今ここに立っています。人と仲良くなることをあきらめていたわたしに、仲間が出来ました。変わっていることを個性と認めてくれる居場所が出来ました。あのとき、わたしにとってテレビが救いだったように、ぶっパンの音楽が、あなたの希望でありたいです。こうやって楽しい日があっても、家に帰ったら一人でネガティブなことを考えてしまったり、何年ステージに立っていても、まだ奮えが止まらない。そんな弱い自分がいます。それでも、みんなが求めてくれるなら、わたしはこの居場所を守りたいし、わたしのやる気と元気で、みんなをこれからも笑顔にしたいです」(味見つみき)

「みなさんは、誰かに救われたことありますか?わたしは、あります。明日なんて来なくていいって本気で思った。そんなときに、わたしはアイドルに救われました。だからわたしも、本気で、誰かの明日、生きる理由になりたい。そう思った。本気でそう思った。だからわたしは今、ここにいる。これからも、誰かの、一人でも多くの明日を救いたい。これからも、わたしと生きて、生き抜いて、この先の景色を、ずっと見ていきたい。あなたと…」(丸々穂野々)

「あなたの理想のアイドルは何ですか。ぶっとび!パンデミックに加入してから、約2年が経ちました。加入した当初思い描いていた理想とは、まだまだ足りない実力。でも、見ててくれるみんながいるから。わたしの足りないところをみんなが、メンバーが補ってくれているから、今、アイドル活動が出来ています。わたしがアイドルしている姿を見て、少しでもみんなを救えたらなと思っています。これからぶっパンはどんどん進んでいきます。だから、みんなついてきてほしいです。何処へでも」(田中もあちゅ)

「ずっとヲタクのままでいいや。本当の自分の気持ちに気づかない振りをしていました。憧れていたアイドル。「自分が、アイドルなんてなれるわけがない」。本当はやりたいけど、努力したくても努力しようとしない、結局変わらない弱い自分が大嫌いでした。そんなとき、ぶっとび!パンデミックに出会い、あなたに出会い、目の前の景色が180度変わりました。今ここで、胸を張って言いたい。わたしはアイドルをしています。ぶっとび!パンデミックの八張さやかです。わたしを必要としてくれる人がいる。ぶっパンのライブで笑顔になってくれる人がいる。あなたがいるから、わたしはステージに立っています。何時もありがとう。今日ここにいるみんなと、ぶっパンが大好きなみんなと、ぶっパンが大好きな私たちぶっとび!パンデミックと、もっともっともっと、もっともっと、もっと!!最高の景色を、これからも…」(八張さやか)

次の曲を歌おうとスタンバイをしたメンバーたち。と、背景のスクリーンに流れたのが、ここへ至るまでのライブ映像の数々。その中でメンバーらが口にしていた「これは、夢への軌跡」「今は今しかないからさ」「夢を信じて活動をしたい」「どんな変化ももう怖くない」などの言葉。メンバーたちは驚きながら、その映像を見つめていた。彼女たちは「Zeppに立ちたい」「強く望めば、夢は叶う」と、自分たちへ言い聞かせるように、過去のライブ映像のMCで語っていた。その言葉を受けてスクリーンに映し出されたのが、「2026年1月28日、Zepp Shinjuku」でのワンマン公演『宇宙に沸け!』決定の報せだった。興奮どころか、感動のあまり、涙を流して喜ぶメンバーたち。

その姿へ熱いエールを送るように、『パンデミックサラウンド』が流れだした。一人一人が歌うたびに、フロアから飛び交うメンバーへ向けた応援の声・声・声。彼女たちはみんな涙声だ。必死に自分をとり戻そうとしても、激しく動いた感動と興奮と喜ぶ気持ちは、涙で蓋をしない限りは収まらない。涙声で「そんな僕を変えたくて 心の奥底から叫べ」「輝くあの場所ももう怖くはないよ」と響かせる歌声に向け、熱いエールを送らずにいれなかった。「いつだって僕は歌うよこのパンデミックサラウンド」と涙色に滲んだ声に向け、フロア中から、たくさんの拳がエールを贈るように突き上がっていた。夢を乗せて響かせたこの日の歌が、Zepp Shinjukuへと続く道の上にどんな足跡をつけてゆくのか、これからが楽しみになってきた。
最後にぶっとび!パンデミックは『ハピパレキャピリセプション』を、少し涙声で。でも、笑顔を浮かべながら歌っていた。「私は?」「かわいい!」「現場は?」「たのいい!」などの声のやりとりも、ほんと楽しい。ふたたび元気を充填したメンバーらが歌いながら左右へ移動するたびに、フロアでも大勢の人たちが右へ左へと民族大移動しながら、熱い熱いMIXをぶつけていた。みんなと一緒に移動するたびに胸が熱く騒ぎだす。とにかく、沸きたいし躍りたい。フロア中から轟く、野太い声・声・声。思いを充満したその声が最高に胸を熱くする。だからメンバーたちも満面の笑顔を浮かべて、歌いはしゃいでいた。気づいたら、めっちゃ盛り上がりを作ってライブは幕を閉じていた。

最後に、Zepp Shinjuku公演の発表を受けて語った味見つみきの言葉も記したい。

「1月28日、ぶっとび!パンデミックはZepp Shinjukuにてワンマンライブを開催します!!この体制になってからも、Zepp Shinjukuでワンマンライブがしたいとずっと言っていて。本当にこの会場には立たなきゃいけないと思っていたし、ずっと夢だったんですよ。夢って思うくらいの規模感で、ぜんぜん手の届かない。そんなところから、Zepp Shinjukuに立ちたいと言って活動をしてきました。もう何回もツアーとか、いろんなところに行ったりして、挫けそうなときもあったけど。こうやって、本当に一つ一つ、一人一人の応援のおかげで、来年1月28日にZepp Shinjuku公演を開催することが決定出来ました。もちろん、まだまだ、このままで立てるとは思っていません。1月28日まで、限られたこの時間をちゃんとしっかり、その日のために使って、最高の日にするので、これからもぶっパンのパフォーマンスを見守っていてください」

PHOTO: Litchi
TEXT:長澤智典

【告知①】 「八張さやか生誕祭2025開催決定」
2025.06.29(日)
東京キネマ倶楽部

【告知②】 ONEMAN LIVE 『宇宙に沸け!』開催決定
2026.01.28
Zepp Shinjuku
coming soon…

セットリスト
『小悪魔シンデレラ!』
『AOHARU花火』
『モモタロードッッ!!』
『ビバ☆ハナフダ』
『君を攻略♡RPG』
『ぶっとび体操第一』
『ハッピーアイスクリーム』
『ちゅきちゅき!マミムメモ!』
『LUCKY☆PUNCH』
『# ToBE:continued…』
『パンデミックサラウンド』
『ハピパレキャピリセプション』

ぶっとび!パンデミックSNS
https://x.com/buppan_offi

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