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CANDY GO! GO!、7月7日に最新シングル「Understeer」を発売。ドワンゴ配信サイトで先行配信リリースも開始。さらに、地上派TVCMにも登場!!
CANDY GO! GO!がTSUTAYA O-NESTを舞台に定期開催中の主催イベント「NEXT-Girl’s ONE in O-NEST」。6月28日(月)にの公演は、ゲストに神永レイラ/Re:INCARNATIONを迎えて開催。この日は、永瀬りかが作詞とダンスの振り付けを担当した新曲「Color」をライブで初披露した。
7月7日(水)には、エイベックスエンタテイメントよりシングル「Understeer」を発売。表題曲の「Understeer」は、「バズリズム02」(日本テレビ系)の7月度エンディングテーマとしても流れる。さらに、ドワンゴの配信サイトより、6月30日より「Understeer」を2-TYPE先行配信リリースをスタート。詳細はオンエア後になるのだが、地上波TVCMにも「Understeer」が起用されることになった。ここからは、主催公演の模様をお伝えしたい。
重い音が轟く場内。CANDY GO! GO!らしい黒くゴツいSE「スパンコール」に乗せ、メンバーが舞台へ登場。今宵のCANDY GO! GO!は、いきなりアゲアゲな姿を見せてきた。ライブの冒頭を飾ったのが、ファンキーなパーティミュージックに乗せ妖しくせまる「HONEY TRAP」。彼女たちはセクシーさを魅力に、一緒に騒ごうよと観客たちを誘い出す。みずからの指でボディーを嘗めるように触りながら艶めいた姿で歌う磯野未来のように”妖艶さが似合う”人もいれば、杉本莉愛のように妖しくせまりながらも爽やかさを隠せない姿を見せるメンバーもいる。いや、大半のメンバーが刺激的な格好の割にウブなように、エロくなりきれない。むしろ、その爽やかさもCANDY GO! GO!の持ち味だ。ライブ中、彼女たちと一緒踊り騒ぎながら楽しむ人たちの姿がフロアのあちこちに生まれていた。
さぁ、その境界線を一緒に超えていこうか。メンバーとファンたちが気持ちを一つに、「BORDERLESS」に合わせ大きく手を振っていた。目の前にある境界線は、共に気持ちを一つにはしゃぎだせばすぐに超えられる。なぜなら僕らは無限という可能性を秘めているのだから。そこに柵や壁を作っているのは自分自身。それを彼女たちは知っているからこそ、いつだってこの歌を自信に満ちた笑顔で歌ってゆく。その楽しさへ一緒に混じり合えば、限界と思っていた壁も、いつの間にか乗り越えられる。それを、彼女たちが教えてくれる。
歪みを上げた激しく熱いロックな演奏が、身体を刺激する。宇野みずきが甘さも湛えたロックなヴォイスを魅力にリードを取って歌ったのが「Love is self-restraint」。前半部には、明るい開放的な楽曲や、たとえロック色が強く出ていようと愛らしい姿を示す楽曲を配置。激しく攻めるライブも良いが、今宵のようなアゲアゲのパーティスタイルも、気分がアガりっぱなしで心地好い!!
中盤は、永瀬りかを中心に据えたブロックとして構成。先に披露したのが、永瀬りかがリードを取る「漆黒のCANDYSM」。ダークでワイルドな楽曲の上で、いつもは”にゃんこキャラ”な永瀬りかが凛々しい声を突き刺してゆく。隠し持った牙をグッと剥いたときの、彼女の攻めた表情にもドキッとさせられた。メンバーたちもダイナミックなパフォーマンスで、永瀬りかの感情をどんどん野生(ワイルド)に塗り替えてゆく。「漆黒のCANDYSM」、ライブで威力を発揮する激しく情熱的な楽曲だ。
次に披露したのが、永瀬りかが作詞と振り付けを担当した、この日がライブ初披露となる新曲の「Color」。ザクザクとしたギターサウンドも心地好い「Color」は、心の内側に抱いた切ない感情をどんどん開放してゆくCANDY GO! GO!らしい、こちらも情熱的な楽曲だ。リードを取る永瀬りかは、なぎさりんの歌のサポートも受けながら、この楽曲も熱情した声で歌っていた。ただし、先の曲とは違い、そこにはみずから感情へ明るく色づけようとしてゆく力があった。りんりかチームによる楽曲へ、またも新しい色が加わった。
ここからはラストに向かって熱を上げてゆくのみ。先陣を切ったのが、メンバーとファンたちが共に力強く拳を突きあげ、気持ちを一つに重ね合わせてゆく「Infinity」だ。この曲では、リードを担う菜月アイルの歌声を先頭に、メンバー一人一人が心に抱えた本心を熱情した声と想いに変え、疾走する楽曲に乗せ歌っていた。自分たちはいつかかならず輝けると、彼女たちは力強く歌う。心に数多くの傷を背負えば、触れたら壊れそうなくらいに脆い感情も隠し持っているメンバーたちだからこそ、それを跳ね返すように、彼女たちは歌いながら光を形作ってゆく。だからこそ、「僕ら進んでくずっと」と力強く宣言する言葉を信じてついていきたい。
次に披露したのが、「Understeer」のC/Wに収録した「Nothing Lose」。メンバーたちは手にしたタオルを最初から大きく振りまわし、エキセントリックながらも力強く疾走する楽曲に乗せ、メンバーみんなで高らかに歌声をあげながら、観客たちと一緒にはしゃぎだした。いや、輝きを放つよう元気いっぱいにタオルを振りまわし歌う姿に、観ている側がぐいぐいと引っ張られていた。巻き込む力の強い楽曲だ。それなら巻き込まれて楽しめばいい。まさに、その様が目の前には広がっていた。
さぁ、ここからもっともっと一緒に熱狂を作っていこうか。そう誘いかけるように、CANDY GO! GO!は間もなくシングルとして発売する「Understeer」を熱唱。彼女たちは誘いかける、「もっともっともっともっとその先へ」と。その先にどんな景色が待っているかって??そこにはいつだって「楽しさ」と「期待」しかない。だから毎回CANDY GO! GO!の主催公演に制限人数いっぱいの人たちが集まり、彼女たちと一緒に気持ちを開放し、少年と少女に戻って元気いっぱい騒いでゆく。胸に元気や勇気を熱く注ぎ込む歌だ。彼女たちは、「すべて自分次第」と歌いかける。これまでの価値観を壊し新しい自分になるため、この歌を旗印に突き進もうか。
「まだまだこの(コロナ禍との)闘いは続きます。何時もCANDY GO! GO!の音楽を必要としてくれて嬉しく思います」。最後は、メンバーとファンたちの心の絆を強く結びつける「endroll」だ。この歌を耳にするたび、胸へギュッと抱き抱えるたびに、その歌が、歌詞に込めた想いが心に溶け込み、身体の中から光を発してゆく。それくらい彼女たちと同じように、互いを信じ合っていれば自分も輝ける存在になれる無責任な自信をくれる。でも、それでいい。それを責任に変えてゆくのは、その人次第。今、この瞬間、無敵になれるならそれでいい。その気持ちを時々思いだせれば、僕らも、彼女たちのように道なき道を切り開きながら進んでいける自分になれる。もし、それを失くしたらここに集えばいい。それで、また輝く(元気な)自分になればいいのだから…。
TEXT:長澤智典
【MV】「Understeer」/ 日本テレビ系音楽番組「バズリズム02」2021年7月度エンディングテーマ曲
★タイアップ情報★
日本テレビ系音楽番組
「バズリズム02」2021年7月度エンディングテーマ曲
★音源情報★
New Single!!
「Understeer」
CANDY GO! GO!
① Understeer (TYPE-A)
2021/07/07発売
XNOK-00004
(税抜) \1,091 (税込) \1,200
[収録曲]
1.Understeer
2.Nothing Lose
3.Color
② Understeer (TYPE-B)
2021/07/07発売
XNOK-00005
(税抜) \1,091 (税込) \1,200
[収録曲]
1.Understeer
2.Nothing Lose
- Precious
★CANDY GO!GO!「BRAVE VENUS TOUR 2021」
・2021全国ツアー(全公演バンドSET、ワンマン公演)
仙台:10月9日(土)仙台MACANA
大阪:10月30日(土)心斎橋VARON
名古屋:11月14日(日)HOLIDAY NEXT NAGOYA
新潟:11月21日(日)新潟 GOLDEN PIGS
<ファイナル>
東京:12月6日(月)東京・TSUTAYA O-EAST
★CANDY GO!GO!主催公演情報!!
・7/4昼:池袋BlackHole *女子バンドver.
・7/4夜:池袋BlackHole *菜月アイル生誕
・7/25昼:池袋BlackHole
★CANDY GO!GO!-全国遠征情報!!
7月22日(木)大阪
7月23日(金)大阪
7月31日(土)仙台
8月 1日(日)仙台
8月14日(土)新潟
9月 4日(土)名古屋
9月 5日(日)名古屋
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セットリスト
「スパンコール」(SE)
「HONEY TRAP」
「BORDERLESS」
「Love is self-restraint」
「漆黒のCANDYSM」
「Color」
「Infinity」
「Nothing Lose」
「Understeer」
「endroll」
FEATURED
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