Blog
映像演出家・スミスの人生相談【きょうもスミスがかんがえた Vol.19】スミス、「朝」についてかんがえた
Share on facebook
Share on twitter
Share on google
Share on email
Share on facebook
Share
Share on twitter
Tweet
Share on google
Share
Share on email
Email

こんにちは。映像演出家スミスです。
仕事をしていると他のことがしたくなります。逃げているといえばそれまでですが、やりたいことをやり尽くしてやっと仕事に集中できる、ダメな人間なのです。デスクを片付け、インターネットの世界を徘徊し、いくつかの質問に答え、締め切りまでの時間を塗りつぶしていきます。ギリギリになると突然、アイデアが浮かぶ気がします。多分頭の中が散らかっていて、それをざっと片付ける作業が始まるんだと思います。最近の一番の気分転換は、アイスコーヒーを淹れることです。
撮影の朝は早い。撮影日当日、スタッフはカメラをまわす約2時間前にロケ場所に入ることが普通だ。ロケの場合、日照時間は限られているので、昼間のシーンが多い作品になると太陽が出ている間、いかに多くのカットを撮ることができるかが勝負になる。ましてや朝日を狙ったりするととんでもない時間の出発になる。日の出が6時とするとカメラを構えたいのが5時半ごろ、準備のためには4時半に到着で、集合時間が午前3時。過酷だ。大抵はそこから丸一日撮影することになるので、なかなかの長丁場となる。
日が昇る前の30分間はマジックアワーと呼ばれ、強く射し込むはずの太陽の光がとても柔らかくあたりをぼんやりと照らして、美しいシルエットをつくる。映像において、空はもっとも大きい背景の一つであるが、マジックアワーほどグラデーションが美しい瞬間はない。短い時間なのでほんの数カットしか撮影できないが、この瞬間をワイドな画角に収めるために、深夜から空の広い場所へと向かうのだ。うっすらと見える演者の表情が、孤独を感じさせつつも、新しい希望を感じさせられることのできるショットが期待できる。
FEATURED
-
タイラダイスケ(FREE THROW)【生活と音楽 Vol.12】×キイチビール(キイチビール&ザ・ホーリーティッツ)(前編) 「俺は働けないだろうな」から動き出したキイチビールの「生活」と「音楽」
-
タイラダイスケ(FREE THROW)【生活と音楽 Vol.13】×須田亮太(ナードマグネット)(前編) 過酷な「生活」から見出した純粋な「音楽」をやる事への喜び
-
山崎まさよし、小沢健二などで知られるベーシスト・中村きたろー、プロアマ問わず楽曲のベース演奏を依頼出来る「WEB BASS FACTORY」をスタート
-
【Interview】糸奇はなが描く、負の感情へ温かく寄り添う12篇の物語。
-
未完成リップスパークルに、新メンバー「双葉ことは」が加入。12月15日の白金高輪 SELENE b2.公演でお披露目!!!!