00年代のUKロックシーンを牽引してきたJohnny Borrell（ジョニー・ボーレル）率いるRazorlightが、前作『Slipway Fires』以来10年ぶりとなるニュー・アルバム『Olympus Sleeping（オリンパス・スリーピング）』（通算4作目）を引っ提げ、遂にシーンに帰還！　ボーナス・トラック4曲収録の日本盤がついに12月19日リリースとなった。

今作は、「ロックンロールへのラブレター」だとJohnnyは語っており、彼にとってのドラムヒーローであるThe PretendersのMartin Chambersにレコーディングへの全面参加を依頼するという気合いの入りよう。　結果、Johnny×Martin×新加入のDavid Ellisのトリオ編成を基本に制作された本作は、初期を思わせるようなピュアでストレートなロックンロール・サウンドと、Johnnyらしい天性のメロディが炸裂しまくった会心の出来栄えに。
デビュー時からのファンやUKロックファンはもちろん、ロックンロールを愛する全ての音楽ファンを高揚させる歓喜の新作が登場だ。

＜Razorlight – Olympus Sleeping＞