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折坂悠太、即完売となっていたワンマンライブの内容が決定。京都の演奏家と共に組んだ新編成「折坂悠太(重奏)」のライブ映像も公開。
昨年リリースした最新アルバム『平成』がCDショップ大賞を受賞するなど各所で高い評価を受け、最近では新曲2曲を含むシングル作品『抱擁』のリリースでも話題を集めている折坂悠太。
今回、今月末より行われる”折坂悠太 Oneman Live 2019″の内容が発表となった。
キネマ倶楽部で5月30日(木)、31日(金)の2DAYSで行われる東京公演は、東京を拠点に活動するメンバーから構成される「折坂悠太(合奏)」、
UMEDA SHANGRI-LAで6月1日(土)に行われる大阪公演は、京都を拠点に活躍するメンバーと共に新たに始動させた特別編成「折坂悠太(重奏)」で出演する。
チケットはいずれの公演も既にソールドアウトしている。
また、イベント内容の発表に伴い、「折坂悠太(重奏)」のライブ映像が公開となった。
今回発表となったのは、重奏メンバーであるsenoo ricky(Dr./Cho.)、yatchi(Pf.)、宮田あずみ(Cb.)を迎え全く新しいアレンジに生まれ変わった過去の人気曲「道」と、完全新曲「荼毘」の2曲。
<折坂悠太 – 道 (live recording at UrBANGUILD)>
<折坂悠太 – 荼毘 (live recording at UrBANGUILD)>
折坂が音楽を始めて以来、初の遠征で訪れたのが京都の地であり、中でも多く足を運び、刺激を受けたライブハウスである木屋町UrBANGUILDを舞台に撮影を行った。
監督は台風クラブの山本啓太、録音・ミックスはテニスコーツ、空間現代、ゑでぃまぁこんを手がけたことなどでも知られる西川文章。
今回の発表に際して下記、折坂悠太のコメント。
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京都は初めて遠征に訪れた地です。ここで出会う、人・うた・街角は、よそから来た僕にそっと、塗り重ねられた命の気配を知らせてくれるのです。この地に脈々と流れる河の、そのほとりに立つ表現者に力添えいただき、(重奏)が動き出しました。
6月1日(土)、梅田シャングリラで会いましょう。応援よろしくお願いします。
折坂悠太
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なお、折坂悠太(重奏)は新しくメンバーにギタリストの山内弘太を加え、ワンマン以降も7月6日(土)に行われる岐阜の音楽フェス”OUR FAVORITE THINGS”に出演、今後もライブを行っていく予定だ。
RELEASE INFO
折坂悠太
『抱擁』
2019.06.05(Wed)on sale
PRICE:¥1,600 +tax
FORMAT:7inch Analog
PRODUCT NUMBER:ORSK-007
LABEL:PCI MUSIC
◆配信各社URL(配信中)
https://amuse-inc.lnk.to/hoyo20190329
LIVE INFO
"折坂悠太 Oneman Live 2019" 追加公演
東京 5/30(木)東京キネマ倶楽部 ※SOLD OUT
東京 5/31(金)東京キネマ倶楽部 ※SOLD OUT
大阪 6/1(土)UMEDA SHANGRI-LA ※SOLD OUT
“OUR FAVORITE THINGS”
7/6(土)岐阜県 河川環境楽園
open 17:00 / start 17:00
出演:折坂悠太(重奏)、VIDEOTAPEMUSIC、HALFBY
http://www.cnplayguide.com/oft_hp/
PROFILE
折坂悠太
平成元年、鳥取県生まれのシンガーソングライター。
幼少期をロシアやイランで過ごし、帰国後は千葉県に移る。2013年よりギター弾き語りでライヴ活動を開始。
現在は弾き語りでの独奏、東京を拠点とするメンバーから成る合奏、京都を拠点とするメンバーから成る重奏の3形態で活動を行っている。
独特の歌唱法にして、ブルーズ、民族音楽、ジャズなどにも通じたセンスを持ち合わせながら、それらをポップスとして消化した稀有なシンガー。
<Official Website> http://orisakayuta.jp/
<Twitter> @madon36(http://twitter.com/madon36)
<Twitter (info)> @orisakayuta(http://twitter.com/orisakayuta)
<Instagram> @orisakayuta(http://instagram.com/orisakayuta)
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