Blog
“サヘルのBob Marley”=ニジェールのSSW・Bombino、Dirty Projectors・Daveプロデュースの前作から2年ぶりとなる新作リリース&新曲公開

ニジェール・トゥアレグ族出身のギタリスト/シンガーソングライター、Bombino(ボンビーノ)が5月18日(金)ニュー・アルバム『Deran』をリリースする。
本作は、2016年にDirty ProjectorsのDave Longstreth(デイヴ・ロングストレス)をプロデューサーに、FKA twigs等を手掛けるDavid Wrench(デイヴィッド・レンチ)をミキサーに起用した前作『Azel』以来2年ぶりの新作となる。
“お祝いの言葉”を意味するタイトルが付けられた本作は、制作・歌唱をすべてBombinoの母国語であるトゥアレグ語で行ない、モロッコの現国王ムハンマド6世が所有するスタジオ“カサブランカ”にて10日間に渡りレコーディングされたもの。Bombinoにとってアフリカで制作するのは実に約10年ぶりで、その背景について本人は「今作を通してアフリカにより近づくという任務が僕にはあったんだ」とコメントしている。
祝福、守り、統一、そして何よりも故郷である砂漠を忘れないことをテーマに、フォーク、ロック、ブルース、ファンクといったBombinoの豊富な音楽的パレットが反映された全10曲が収録される。
アルバムからは新曲「Tehigren」が公開されている。
RELEASE INFO
Bombino『Deran』
2018.05.18 (Fri) on sale
PRICE:輸入盤オープンプライス
LABEL:Partisan Records / Hostess
TRACK LIST:
1. Imajghane
2. Deran Deran Alkheir
3. Tehigren
4. Mikiwan
5. Tenesse
6. Ouhlin
7. Adounia Idagh
8. Tamasheq
9. Takamba
10. Adouagh Chegren
配信URL: http://smarturl.it/31bv1q

ARTIST

Bombino(ボンビーノ)
ニジェール北部のアガデスで生まれ育ったBombinoは、サハラ砂漠西部に住むベルベル人系の遊牧民、トゥアレグ族の両親の元に生まれた。トゥアレグ族は度々ニジェール政府と衝突を繰り返し、その影響でBombinoの家族は逃亡生活を強いられることが幾度かあった。その逃亡生活の中で、Bombinoは反政府活動の前線を訪ねていた親戚が残したギターを手にする。そこから独学でギターを弾き始め、やがて地元のバンドで演奏をするようになり、徐々に知名度を上げていった。 2009年、アガデスの近くを旅行していた時に偶然彼の音楽を耳にした映画作家ロン・ワイマンと出会ったことをきっかけに、Bombinoの音楽の扉が世界へと開かれた。
2011年にソロ・アルバム『Agadez』をリリース。2013年にリリースした『Nomad』をThe Black KeysのDan Auerbach(ダン・オーバック)が手がけたことでより世界から注目されることとなる。2016年、Dirty ProjectorsのDave Longstreth(デイヴ・ロングストレス)が手がけた新作『Azel』を発表する。あれから2年、2018年5月にニュー・アルバム『Deran』が完成した。
FEATURED
-
タイラダイスケ (FREE THROW)【生活と音楽 Vol.9】× モリタナオヒコ (TENDOUJI) (前編)「何にもなかった生活に寄り添い続けた音楽」
-
タイラダイスケ (FREE THROW)【生活と音楽 Vol.9】× モリタナオヒコ (TENDOUJI) (後編)「TENDOUJIは最初で最後のバンド」
-
LA音楽生活15年・Layla Laneヒデの【原稿料頂いたのでお話します Vol.7】新曲“ドルフィン・ソング”徹底解剖 きっと音楽が少し違って聴こえるはず
-
未完成リップスパークルに、新メンバー「双葉ことは」が加入。12月15日の白金高輪 SELENE b2.公演でお披露目!!!!
-
【Interview】結成30周年目前にしてなお「音楽的に評価されていない」と語るフラワーカンパニーズ、自主レーベル設立で切り拓く突破口