The 1975に続く新たなUKのアイコン、Pale Wavesの待望のデビュー・アルバム『My Mind Makes Noises』が本日発売された。日本のiTunes Japanオルタナティブ・アルバム・チャートでは早速1位を獲得し、総合アルバム・チャートでもTOP10入りを果たした。
Vo.のHeather（ヘザー）はツイッター上にて、「日本のiTunesで私たちのアルバムが10位だなんて夢みたい。それにオルタナティブ・チャートでは1位！日本のことが大好きよ！」と喜びのコメントを投稿している。

Can’t believe our album is Top 10 in Japan on iTunes💋 #1 on the Alternative Chart!!! We ❤️ you Japan @iTunesJapan https://t.co/z6B6S1gOBg

— HBG (@HBARONGRACIE) 2018年9月13日

デビュー前よりブレイクする新人として様々な賞にノミネートされてきた彼女たち。待望のデビュー・アルバムについて英DORK誌は「近年で最も強力なポップ・アルバムの1つ」、NME誌は「Pale Wavesはイギリスにおいて胸が張り裂けるような悲しいポップを作る最高峰としての地位を確立した」と称賛している。

本作にはThe 1975のMatthew HealyとGeorge Danielがプロデュースしたデビュー・シングル「There’s A Honey」や、YouTubeにて500万再生回数を記録したヒット・シングル「Television Romance」をはじめ、18歳の時の恋愛について歌った「Eighteen」等、全14曲が収録されている。日本盤にはボーナストラックとして「The Tide」のデモ音源が追加収録されている。

 ＜Pale Waves – Eighteen＞

今年頭に行われたUKツアーを全てソールドアウトさせ、ChvrchesやThe Cureのサポート・アクトを経験し、そして夏にはサマーソニックにて初来日を果たした彼女たち。先日、The 1975の大規模なUKツアーに帯同する事が発表された。デビュー・アルバムを引っ提げての単独来日公演の実現にも期待したい！