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[.que]、あの名曲や新曲を収録した初のアナログ作品をリリース
エレクトロニカ、アンビエントシーンのみならず、ロック、ポップなど様々なシーンから注目を集めるカキモトナオによるソロプロジェクト[.que](キュー)。
初のアナログ作品として届けられる今作は、春と花をテーマにしたコンセプトEP。彼のソングライターとしての才能を決定づけた名曲「Farewell」を収録。
また新曲として収録される「Teardrops」は現代のJポップシーンへの[.que]なりの回答として珠玉の1曲に仕上がっている。
兼ねてより人気の高いインストゥルメンタル楽曲「Bloomy」「Grow Yellow」はバンド編成でスタジオレコーディングされさらに勢いを感じられる楽曲に。
他のインストゥルメンタル楽曲では彼の持ち前のエレクトロニカ、アンビエント、ピアノを中心に構成されており、繊細で巧みなサウンド・プロダクションは爽やかさの中にもノスタルジックさを感じさせる楽曲に仕上がっている。
ゲストミュージシャンとしてヴォーカルに岩田真知(aquarifa / Cuon)、ベースに松藤裕志 (Rhycol. / Pefko)、ドラムに水口彰太( LOOPPOOL / December 他)、ヴァイオリンに青柳萌(NJBP)を迎え制作。
レコーディングエンジニアにはhmcの池田洋、マスタリングにはこれまでの[.que]の作品に多数関わってきた Rallye Labelからのリリースで知られるOne Day DiaryのIEDAが担当。
アートワークにはinstagramにて世界的にも高い評価を得るフォトグラファー国分真央が担当している。音楽、アートワーク共に磨きぬかれた渾身の作品がここに完成した。
<[.que] – Teardrops (Official Audio)>
2019年第1弾配信シングルとして届けられる「Teardrops」は、[.que]が作詞、作曲、編曲のすべてをこなし、ヴォーカルに岩田真知(Cuon / aquarifa)を迎えた華麗な歌。
彼のソングライターとしての才能が光る、現代のJポップシーンへの[.que]なりの回答として珠玉の1曲に仕上がっている。ベースにはこれまでの[.que]の作品にも多数参加している盟友の松藤裕志(Rhycol. / Pefko)が参加。
ミックス、マスタリングはOne Day DiaryのIEDA、アートワークはフォトグラファー国分真央が担当。
今楽曲は、3月に初のアナログとしてリリースされるコンセプトEP『Flowers』からの先行配信シングルとしてリリースされる。
RELEASE INFO
[.que]
『Flowers - EP』
2019.3.20(Wed)on sale
PRICE:¥2,500 +tax
FORMAT:10inch record / Digital
PRODUCT NUMBER:EMBLP-1
LABEL:EMBRACE
DISTRIBUTION:PCI MUSIC
1. Farewell
2. Teardrops
3. Flowers
4. Bloomy (Band ver.)
5. Grow Yellow (Band ver.)
6. Little Smile (Piano ver.)
『Teardrops』
2019.1.24(Thu)on sale
FORMAT:Digital
1. Teardrops
Music written by Nao Kakimoto
Guitar, Piano, Programming:Nao Kakimoto Vocal:Machi Iwata (Cuon / aquarifa) Bass:Hiroshi Matsufuji (Rhycol. / Pefko)
Bass Arrangement:Hiroshi Matsufuji (Rhycol. / Pefko) Recording:Nao Kakimoto
Mix & Mastering:IEDA (One Day Diary)
Photo:Mao Kokubu Design:Nao Kakimoto Label:EMBRACE
INFORMATION
▼2019年
1月24日:配信シングル「Teardrops」リリース同日:オフィシャルリリックビデオ公開
3月20日:コンセプトEP『Flowers – EP』を10インチレコード&配信でリリース同日:「Teardrops」MV公開(Dir. Yuma Saito)
5月 – 6月:アンビエントフォークシンガーソングライター別野加奈を迎えた配信シングルリリース(予定) 現在「Anymore feat.別野加奈」が配信中( https://linkco.re/9RTP5zYf )
2019年秋:アンビエントフォークシンガーソングライター別野加奈をフィーチャーしたアルバムをリリース(予定)
2019年冬:[.que]活動10周年告知開始
▼2020年
活動10周年イヤー リリース&イベント
PROFILE
[.que](キュー)/ nao kakimoto
幼少期よりギターを独学で学び2010年より[.que]名義で本格的に活動を開始。
新たなる『日本』から発信される才能、フォークトロニカの新星として活動初期より注目され、一聴して伝わるメロディー、美しい楽曲は世界中から大きな賞賛を浴びている。
近年ではインストゥルメンタル作品のみならず、作詞作曲編曲のすべてを手掛け、枠に捕われない自身の音楽性を発揮。
作品のみならずCM音楽、空間演出音楽も多く手掛け、その他楽曲提供やリミックスなど活動は多岐に渡り様々なコラボレーションを行っている。
ライブではフェスへの出演、海外アーティストとの共演、また2017年には初の海外ツアーも経験。
バンドルーツを感じさせる楽曲、パフォーマンスに魅了される人も多く、さらなる活躍が期待される音楽家である。
常に「今、鳴らしたい音」を表現し続けている。
2018年より自身がボーカル務める別名義「Seatide」を始動。
photo by Mao Kokubu
FEATURED
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