歌手の上野優華が7月7日（日）に新宿BLAZEにて、「上野優華 Debut 6th Anniversary LIVE ～青春は君と共に！6年目～」を開催した。夜空を彷彿とさせる濃青色のステージの中心にはキャンドルが1つ灯されており、イントロに合わせて4人のバンドメンバーがキャンドルを持ち次々と登場、最後に6本目のキャンドルを手に上野優華が登場した。
「6周年ありがとう！」の声とともに、アップテンポな「ユキノウタ」からスタートした。「普通の恋がわからない」では上野優華とファンがワイパーで一体となり、会場を盛り上げていった。

「会いたくない、会いたい」「友達ごっこ」など、上野優華のデビューからを振り返っていくように楽曲を次々に披露。『色んな夢や目標があるけど歌うことは続けていきたい。ライブは心を交換する場所だと思っています。そういう温かい場所を広げていきたいし長く続けていきたいです。10周年・20周年の節目にも皆さんの前でライブが出来る事を夢見て頑張っていきたいです。』と力強く宣言をし、『6年でたくさんの歌を歌わせてもらったけど、この曲は上野優華を知ってもらうことが出来た一番の楽曲だと思います。大切な大切なこれからも歌い続ける曲になると信じてこの歌を届けます。』と「好きな人」を披露した。

アンコールでは、2020年2月2日（日）に22歳のバースディライブとなる、「上野優華 Acoustic LIVE ～Song with You～ 22nd BIRTHDAY Special」を横浜・はまぎんホール ヴィアマーレで開催することを発表した。また、そのライブに関わるクラウドファウンディング企画も発表された。
自身、過去一番苦労して作詞したという「Song for You」の前では「これからも上野優華の歌を皆さんのそばに置いてもらえると嬉しい。この6年間の思いがすべて詰まった曲です」と歌を披露すると会場全体に温かい空気が溢れた。
「ラスト皆さんと一緒に歌いましょう！」と「はじまりのうた」でライブを締めくくった。
上野優華の7年目は新宿BLAZEから新たな誓いと共に進んでいく。