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House of Waters、日本デビュー・アルバム『Rising』が遂に本日リリース!Michael League(Snarky Puppy)らからの応援コメントも到着!
“ハンマーダルシマーのジミヘン”の異名をとる超絶技巧の天才プレイヤー・Max ZT、日本人6弦ベース奏者・Moto Fukushima(モト・フクシマ)、ブエノスアイレス出身のドラマー・Ignacio Rivas-Bixio(イグナシオ・リバス・ビクシオ)からなるNYの大注目トリオ=House of Waters(ハウス・オブ・ウォーターズ)。
満を持しての日本デビューアルバムとなる『Rising』が、本日8月21日にリリースされた。日本盤ボーナス・トラックとして、黒田卓也のトランペットをフィーチャーした「17 (feat. Takuya Kuroda)」を追加収録。 CDには、唐木元によるMoto Fukushimaへのインタビューも掲載されており必読だ。
そして、『Rising』の海外リリース元レーベル<GroundUP>の運営者でもあるSnarky Puppy(スナーキー・パピー)のMichael League(マイケル・リーグ)からも応援コメントが到着した。
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Michael League(Snarky Puppy)
House of Watersのサウンドはアルバムごとに広く、深く、しなやかになっている。彼らは(人数が増えない以外は)様々な面で成長しているし、『Rising』での作曲、即興、そして流れる様な音は輝いている。長い時間を演奏ツアーに費やしてきたバンドの結束力によるものだ。
音楽を共に作ることを心底愛する3人のミュージシャン達が、大らかさや冒険心はそのままにこれほど一体感のある作品を作り上げたのは素晴らしいことだ。僕がこれまで聴いた中でもっともユニークなサウンドのひとつであるこの最高にスペシャルな軌跡をGroundUPでリリースできたのは光栄だよ。
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<House of Waters – Wedding song>
<House of Waters – When I Play (Official Video)>
RELEASE INFO
House of Waters
『Rising』
Now on sale
FORMAT:CD
PRODUCT NUMBER:PCD-24865
★日本盤ボーナス・トラック収録
★モト・フクシマへのインタビューを収録 / 文:唐木元(ROOTSY)
1. Renew
2. Kites
3. When I Play
4. Wedding Song
5. The Wall
6. Together
7. Midnight
8. Shape of My Heart
9. 17 (feat. Takuya Kuroda) [Bonus Track]
<<応援コメント>>
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黒田卓也
この度はハウス・オブ・ウォーターズ、ニュー・アルバムの日本盤発売おめでとうございます! なんと光栄にも「17」という曲にトランペットで参加させていただきました。ぜひ皆さん、聴いて下さい。これからももっともっとモト君と色々なコラボができるのを楽しみにしています。
U-zhaan(ユザーン)
はじめてMax ZTの演奏を聴いたとき、世界中にはこんなすごいプレイヤーがわんさかいるのかな、世界って広いな、と思った。
あれから10年が経ち、あんなすごい奴はめったにいないということがわかった。
David Crosby(デヴィッド・クロスビー)
なぜもっと多くの人がハンマーダルシマーを使わないのだろう?…きっと演奏をマスターするのがとても難しいからだろう。その音色は驚くほど柔軟で美しく、メロディアスでパワフルだ。このバンド――彼らは疑いようのないバンドだ――は実にフレッシュでオリジナルな形のジャズを演奏していて、私はライヴで初めて彼らを聴いた時、すぐに耳を奪われた。ハウス・オブ・ウォーターズを強くオススメするよ。
Mike Stern & Leni Stern(マイク・スターン&レニ・スターン)
私たちはハウス・オブ・ウォーターズが大好きだよ。彼らは実にクリエイティヴなバンドだし、サウンドもすごく新鮮だ! 彼らのファンさ!
Victor Wooten(ヴィクター・ウッテン)
何年も前からマックスZTのファンなんだ。ハウス・オブ・ウォーターズの新作ではバンド全員が輝きを放っている。最高に楽しめるレコードだよ。
Alex Skolnick(アレックス・スコルニック)
ギタリスト:テスタメント/アレックス・スコルニック・トリオ
ハウス・オブ・ウォーターズは最高のインストゥルメンタル・トリオだ。彼らは聴くのも一緒にジャムるのも大好きさ。数年前、私がワールド・ミュージック/アコースティック系のアルバム『Planetary Coalition』を作っている時に彼らのことを知れたのはラッキーだった。その後、彼らがブルックリンの気軽なハウスジャムから世界中のビッグステージへとこれほどの短期間で飛躍していったのは嬉しいよ。彼らはまだ始まったばかりさ。ぜひチェックしてみて!
Guy Eckstine(ガイ・エクスタイン)
グラミー受賞プロデューサー:ハービー・ハンコック『New Standard』、ウェイン・ショーター『High Life』
ハウス・オブ・ウォーターズは『Rising』によって“次世代のジャズ”というべきテンプレートを独創的に作り上げてみせた。世界中の多様な音楽要素を融合した彼らの音楽は、五感で味わう五つ星のフルコースだ。
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