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タイラダイスケ(FREE THROW)【生活と音楽 Vol.11】×竹澤浩太郎(Wanna-Gonna)(後編) 『「生活」を救う「音楽」と、「音楽」を救う「生活」』

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タイラダイスケ(FREE THROW)【生活と音楽 Vol.11】×竹澤浩太郎(Wanna-Gonna)(後編) 『「生活」を救う「音楽」と、「音楽」を救う「生活」』

<左から>竹澤浩太郎(Wanna-Gonna)、タイラダイスケ(FREE THROW)

前編へ

情熱とアイディアを持って「生活」と「音楽」を両立させている人にフォーカスを当てる対談連載「生活と音楽」。
第11回目となる今回はロックバンドWanna-Gonnaのギターボーカル竹澤浩太郎くんに話を聞いた。
前半では彼の音楽の目覚めから、人生初バンドとして今も続いているWanna- Gonnaの成り立ち、そしていよいよ学生時代が終わり、バンドの活動スタイルが変わっていく瞬間までの話を聞いた。
後編では音楽を長く続けるための就職という判断をした竹澤くんの現在までの話を聞いていく。

Interview & Text:タイラダイスケ(FREE THROW)Photo:石崎祥子


<Wanna-Gonna – Man in the Right Place>

「無理して解散しちゃうより、ずっと続ける方法をみんな探してたのかな」

タイラ:竹澤君の個人の話も聞かせてください。大学院も卒業となって、就職をするっていうことになる。今は宇都宮で働いているって事だったんだけど、就職先は最初から宇都宮だったんですか?

竹澤:そうです。いきなり宇都宮で。

タイラ:じゃあ宇都宮に行くぞっていうことになり、もちろんバンドを続けるぞっていう気持ちがあるっていうのは大前提として、その時に自分の中でバンド活動へのモチベーションだったりの変化とかってあった?しんどさだったり、体力的なものだったり。

竹澤:しんどさかぁ。まぁ正直言うと距離はしんどいと最初は思っていましたね。

タイラ:ライブだったりスタジオだったり。

竹澤:でも今思えば、大学院の時の研究は時間に縛りがなかったんですよ。学校泊ってもいいし、何時に行ってもいいけど何時に終わるかわからない。でも今はある程度わかるんですよね、終わる時間も。だからそういう意味で確実に時間が決まってるから。

タイラ:この時間にはここにいられる、っていう。

竹澤:そうですね。夜更かしとかはあまり出来なくなりましたけど(笑)、生活リズムはすごく良くなっちゃいましたよね。良くも悪くも。だけど自分の辛さみたいなものはそんなになかったかもしれないです。宇都宮に行ったら行ったで、っていう感じはありますね。

タイラ:なるほど。じゃあ環境が変わって最初は大変だったけど、慣れたら意外と大丈夫?

竹澤:慣れたらいける、けど、東京に戻りたい気持ちもゼロでは無いです。

タイラ:まぁまぁもちろんね(笑)。俺から見るとWanna-Gonnaってバンドとして雰囲気すごい良いような気がするんだよね。やっぱ幼馴染だっていうのも大きいとは思うんだけど、バンドのルールというか、なにか気をつけてる事とかってあったりするの?

竹澤:それこそ対面するっていうか、週1顔合わすってすごく大事だなって思いますね。スタジオに入るからっていうのもあるんですけど、例えばメールとかでやり取りするよりも、やっぱ会っちゃうと、お互い「こんな事で悩んでたのか」、みたいなものがあって。あと気をつけてる事は何だろうな…それくらいですかね。やっぱり会った方がいいですね。会える時は。

タイラ:逆に今まで話を聞くと、バンド的に危機というか、もうWanna-Gonna続けられないかな、やばいなみたいな事はなかったような印象があるんだけど。そういうのは実際なかった?

竹澤:それはあったとしたら大学入った時のみんなが各々やりたいことを見つけてた時ですかね。今のドラマーもいなかったし、前のドラマーも留学に行ってしまったので。

タイラ:じゃあ社会人になって仕事と両立してっていうタイミングでは、逆にそれを乗り越えて来てるからっていうのもあるかもしれないけど、特に大きい問題とかはなかった?

竹澤:なかった気がしますね。

タイラ:それはすごい良い話っすねぇ。

竹澤:さっきも言ったんですけど、どんな形であれ、続けたかったっていうのが多分全員の意思としてあって、その方法が何なのかっていう。音楽で食べてる人とかもすごいと思うんですよ。本当に尊敬してるし。だけど個人的に考えると、例えば無理して音楽で食べて行こうとして、結果精神衛生的に悪くなって解散しちゃうよりは、やっぱりずっと続ける方法っていうのをみんな探してたのかなっていうか。そういうのはありますね。

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