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3月21日(水)に発売となった古川麦の約3年半ぶりとなるニュー・アルバム『シースケープ』から、髙城晶平(cero)が作詞した楽曲「Halo」のミュージック・ビデオが公開された。
前作『far/close』(2014年)に収録されている「Green Turquoise」のミュージック・ビデオに続き、ceroやどついたるねん等のMVも手がける浅井一仁が制作を担当している。
また、東京・神戸・名古屋を巡るリリース・ツアーが発表された。
荒内佑(cero)と写真家・平野太呂からのコメントも到着している。
COMMENT
我々日本人は、英語や韓国語、もしくはポルトガル語なんかの歌を聴いて心を動かされ、時には涙するが、その逆はまずあり得ないと思い込んでいる。あなたはこのアルバムを聴いて洋楽みたいでスゴい、と感じるだろうか。ぼくは世界的にみてもすげえ高水準な作品だと思う。ポップスを愛する者からは大きな共感をもって受け入れられるはずだ。そして音楽のことなんて何も知らない子の心を捕らえるようなエモーションがある。もう一度言うが東京のインディーとか、日本のポップスとかの狭っ苦しい話ではない。
荒内佑(cero)
このセカンドアルバムが出るまでの間、麦とは色々な所で会った。台湾、鹿児島、阿佐ヶ谷、日比谷 etc… 二度も同じ場所はなかった。
ずいぶん旅したんだな、と曲を聴きながら思う。さすらって、さすらって、帰るとこがあればいいんだけど。
ああ、でも、きっとここが帰る場所だったんだと、そんな想いで聴いてます。
平野太呂/写真家
EVENT INFO
古川麦『シースケープ』リリース記念ツアー “光の街”
東京公演
公演日:2018年6月26日(火)
会場:渋谷 WWW
出演:古川麦 with the Seascape Orchestra
時間:open 19:00 / start 20:00
料金:前売¥3,000 / 当日¥3,500(税込 / ドリンク代別 / 全自由 ※一部座席あり)
INFORMATION:WWW 03-5458-7685
チケット:チケット一般発売:3/24(土)
チケットぴあ[112-852] / ローソンチケット[70968] / e+ / WWW店頭
※公演詳細:http://www-shibuya.jp/ schedule/008835.php
神戸公演
公演日:2018年6月30日(土)
会場:神戸塩屋 旧グッゲンハイム邸
出演:古川麦 with the Seascape Band
時間:open 18:30 / start 19:00
料金:予約¥2,800 / 当日¥3,300(税込 / ドリンク代別 )
予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL: 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。
名古屋公演
公演日:2018年7月1日(日)
会場:名古屋 K・Dハポン
出演:古川麦 with the Seascape Band
時間:open 18:30 / start 19:00
料金:予約¥2,800 / 当日¥3,300(税込 / ドリンク代別 )
予約・問い合わせ:K・D ハポン (ケーディ・ハポン)
〒460-0012 名古屋市中区千代田5丁目12-7
PHS 070-5257-1324 TEL (052)251-0324
e-mail:kdjapon@gmail.com
RELEASE INFO
古川麦『シースケープ』
2018.03.21 (Wed) on sale
PRICE:¥2,500 +tax
FORMAT:CD
PRODUCT NUMBER:PCD-25250
TRACK LIST:
1. シースケープ
2. コメット
3. Coming of the Light
4. Summer Song
5. Here Lies the Sun (feat. MEEBEE a.k.a KAZUHIRO ABO)
6. Halo
7. Coo Coo (feat. 優河)
8. Frutas
9. Love現在地
PROFILE
古川麦(ふるかわ ばく)
1984年8月27日カリフォルニア生まれ。日本、オーストラリアで育つ。
シンガー、ギタリストとしてソロで活躍する他、ceroではトランペットとコーラスを担当し、多数のライブ・録音に参加。
表現(Hyogen)、Doppelzimmer、あだち麗三郎クワルテッットのメンバー。
日本国内にとどまらず、台湾など、海外でのライブも多数。
どのジャンルの枠にも収まらない唯一無二の凝った楽曲センス、確かな演奏技術、温かみのある歌声で、多くの人を魅了している。
2014年10月、初のソロアルバム“far/close”発売。2016年9月に7inch“Seven Colors”をカクバリズムよりリリース。
<Official Website> http://www.geocities.jp/bakufurukawa/index.html
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