Blog
今はまだ未来へ向けた道の途中でも、これからのために…。ROSARIO+CROSS、最新シングル「Birthday」を1月20日に発売!!
3年連続で続けているホールコンサートを昨年末も成功に収めたように、今や静岡県を代表するグループになったROSARIO+CROSS。彼女たちが、1月20(水)に通算11枚目となるシングル「Birthday」を発売する。11月23日に6周年単独公演を「しずぎんホールユーフォニア」で行なうことも、早々と発表。そこへ向けた活動の最初のアクションとなるのが、シングル「Birthday」になる。
「Birthday」は、チャーミングなメンバーたちが揃ったROSARIO+CROSSらしい、5人の可愛らしさと天真爛漫な性格を楽曲へも投影したポップチューン。C/Wに収録した「書きかけのペーパーバック」は、生演奏を背景に、今のメンバー自身の未来へ向けた心境を描いた、言葉のひと言ひと言が胸に響くバラード曲。明るくポップに、何より元気に弾けた曲調も印象的。「今日から新たな君のスタートよ」と歌う「Birthday」には、こんな想いが込められている。
Mimu Birthdayと聞いたら、誰かの誕生日を一番に思い浮かべると思うんですけど。この曲のBirthdayは、「毎日が、1日1日が違ってゆく特別な日」という意味になっています。一人一人それぞれ違う1日があれば、同じ日は二度と戻ってこないからこそ、毎日毎日を大切に過ごして欲しいという想いをこの歌には込めていますし、とても可愛い楽曲にもなっています。
2020年は思うように活動出来ない時期もありました。それでも、シングルの「EASY EASY」を発売すれば、ニューシングル「Birthday」の発売のお知らせも昨年中に伝えることができたし、昨年末には5周年の単独公演をホールで、しかも3年連続でホールコンサート開催することが出来たように幸せも感じています。アイドル活動していく中、私たちは一般の子とはちょっと違う日々を過ごしているように、それも特別な日々だなぁと思えていれば、その気持ちも歌に投影しています。
アコギを軸に据えた生演奏も印象的。「未完成でもいい 自分のホントを信じて 愛して 描いていこう このまま この場所で」と歌詞を綴った「書きかけのペーパーバック」には、今の5人の、未来へ向けた等身大の心模様が記されている。
Yuri 「書きかけのペーパーバック 未完成でもいい」という歌詞があるように、みなさんにも「これから頑張っていけばいい」「これから前を向いていけばいい」と思って聞いていただけたらなと思います。これから頑張っていけば、絶対にいい未来が待っていると、この歌を聴くたびに私たちも思えています。
ROSARIO+CROSS自体も、このメンバーになってから1年経ってないように、今まで築きあげてきたROSARIO+CROSSの良いところを伸ばしつつ、新しいROSARIO+CROSSを見せながら変化や進化をしていけたらなと思います。
Moeko 人間誰しも生きていると自分に自信がなくなるときや、これからどうして良いのかわからなくなるなど、壁にぶち当たるときが絶対にあると思うんです。自分を認められなくて、自分を大切にしてあげられなくなっちゃうときだってあると思います。そういうときほど自分のことを一番にわかってあげられるのも、自分のことを一番に愛してあげられるのも自分自身なんですよね。前を向いていくためにも自分を理解して、一歩ずつでも頑張っていこうねという想いを、みなさんへ伝えられるように。今はまだ未来へ向けた道の途中でも、これからのためにも頑張りましょうという気持ちも込めて、私たちは「書きかけのペーパーバック」を歌っています。
Rena 歌詞を読んでいくと、小説に出来るんじゃないかくらいのレベルで本当に深い内容。「時間を止めてたら」や「冷静に次の一歩を踏み出してたかな」という歌詞など、今までの自分の人生に重なるところが本当にたくさんあるから感情を込めやすい歌です。だからこそ気持ちを深く込めてこの曲を歌っているし、みなさんに聞いて欲しい気持ちが強くあります。
昨年は活動にもどかしさを覚えていたこともあり、今年は出来る環境の中で最大限の挑戦をしようとROSARIO+CROSSは今後2年間の決意を早々と表明した。最後に、これからのROSARIO+CROSSについての言葉も伝えたい。
Yuwa 2020年にRenaちゃんがROSARIO+CROSSのメンバーに入り、新体制でスタートしたんですけど。コロナ禍によって活動出来ない状態が長く続きました。その悔しさもあり、2021年は、私たちにとっても挑戦の場になるしずぎんホールユーフォニアでデビュー6周年の単独公演を11月23日に行なうことを先に決めました。そこは、2020年に行なったホールよりも大きな会場になります。広い会場だからこそ、11月23日までに、ROSARIO+CROSSを好きになってくれる人を増やしていけるように。そのための戦略を仕掛けてゆく意識で進んでいきます。さらに高い目標として、静岡市民文化会館という、静岡の人なら誰もが知っている会場であり、有名なアーティストさんがよくライブをしているホールでワンマン公演が出来るようになりたいという大きな目標もじつは掲げています。7周年公演は、ぜひ静岡市民会館で行なえるようになるまで、まずはこれからの2年間で成長していきたいです。
メンバーのMoekoが「この世で一番嫌いな言葉が「現状維持」。毎日毎日、一分一秒無駄にせず、進化していけるようにこれからも頑張っていきたいです」と語っていたように、その発言は、メンバー全員の総意。1月20日に発売するシングル「Birthday」は、ROSARIO+CROSSの長い計画の最初の一歩目。でも、その一歩をどう踏みだすかが今後を左右することもメンバーたちはわかっている。だからこそ、ROSARIO+CROSSらしさと、自分たちの心の声を、5人はシングル盤の中へ詰め込んだ。本作はもちろん、これからのROSARIO+CROSSがペーパーバックに綴る新しい物語へ、ぜひ一緒に参加していただきたい。
TEXT:長澤智典
★インフォメーション★
ROSARIO+CROSS 11th Single「Birthday」【MV】
https://youtu.be/hNdwrXVQU1Y
11th Single「Birthday」
1月20日発売!!
収録曲
1.Birthday
2.書きかけのペーパーバック
定価1,100円(税込)
Labelmiuzic Entertainment
作詞作曲、プロデュース : 近藤薫
ROSARIO+CROSS Web
https://rosariocross.jp/
ROSARIO+CROSS twitter
https://twitter.com/rosario_cross6
ROSARIO+CROSS BLOG
https://ameblo.jp/rosariocross/
Yuwa twitter
https://twitter.com/yuwa_rosario
Mimu twitter
https://twitter.com/mimu_rosario
Yuri twitter
https://twitter.com/yuri_rosario_c
Moeko twitter
https://twitter.com/moeko_rosario
Rena twitter
https://twitter.com/rena_rosario_c
FEATURED
- 現在はデジタルアーティストとして活動する元音楽プロデューサーの月光恵亮氏が無観客配信トークライブ
-
タイラダイスケ(FREE THROW)【生活と音楽 Vol.1】× 安孫子真哉(KiliKiliVilla)
「家族との生活」と「音楽の場所に戻る覚悟」(前編) - タイラダイスケ (FREE THROW)【生活と音楽 Vol.9】× モリタナオヒコ (TENDOUJI) (前編)「何にもなかった生活に寄り添い続けた音楽」
- Rei、日本人ミュージシャン初となるTED NYCでのパフォーマンス映像公開「my mama」「BLACK BANANA」を披露
- 今年のフジロック出演も決定している俳優Finn Wolfhard(フィン・ヴォルフハルト)率いるCalpurnia(カルプルニア)が新曲をリリース!