タイラダイスケ(FREE THROW)【生活と音楽 Vol.6】×西槇太一 [後編] マネージャーからカメラマンへと意外過ぎる転身を果たした4年間

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(左から)西槇太一、タイラダイスケ

カメラマン西槇太一のはじまり

タイラ:それでいよいよ現在に繋がるカメラマンという道を歩んでいくと思うんですが、最初はどういう感じでスタートしたんでしょうか?

西槇:まずは自分が今まで学んでこなかったスタジオワークを学ぶために撮影スタジオで働こうと思って。

タイラ:スタジオでの勤務は33歳から何年ぐらい?

西槇:いやもうそれは短くて8ヶ月くらい。

タイラ:短期集中して、こういうやり方があるんだなっていうのを見て盗むというか?

西槇:そのスタジオはなかなか厳しいところだったんですけど、でも厳しいからこそすごいカメラマンの人たちが利用してくれていたので、いきなりトップクラスの現場を沢山経験できたんです。その時間は自分にとっては本当にもう「宝」というか。スタジオには感謝しかないです。

タイラ:そのスタジオでの8ヶ月で働きながら色々な現場を見て、いよいよ自分でカメラマンとしてやっていくぞっていうタイミングになるわけですよね?出だしは結構順調だったんですか?

西槇:「カメラマンやります」ってなってから、とりあえずマネージメントの時にお世話になっていた方とか、知っている人に片っ端から連絡して、「お茶しましょう」って(笑)。それで人に会いに行って自分の写真を見てもらうっていうのを本当に連日やりましたね。そういう事をいつでもやれる様に、スタジオ辞めるまでにちゃんと人に見せられるブックっていうのを作っていたんですよ。3、4か月ぐらいはそれをずっと続けていました。

タイラ:その3、4か月ほぼ毎日人に会う中で、「今度カメラマンが必要な現場あるから西槇さんやってくれませんか?」みたいな話しがちょこちょこ来たって感じですか?

西槇:そうですね。「最近新人やっているんでちょっと撮ってみます?」みたいなのとか、そういうのがきっかけでちょいちょい仕事を頂いてって感じでした。

西槇太一

 

カメラマンとして転機になった仕事

タイラ:なるほど。自分は西槇さんの現状をすごく詳しく知ってるわけじゃないんですけど、SNSとかを通じたイメージでは色んな所を飛び回ってめちゃくちゃ忙しくされているイメージがあるんですよね。なにかカメラマンとして転機になった仕事とかあるんですか?

西槇:カメラマンになった年に頂いた仕事なんですが、LUNA SEAさん主催のLUNATIC FEST.(※1)っていうフェスがあって。そこにオフィシャルカメラマンで入らせてもらったんですが、そのフェスのドキュメント的な本(※2)も作りたいということで、その本の写真も含めた形で仕事を頂いて。

※1 LUNA SEA 主催のフェスとして、2015年6月27日、28日の2日間に渡って幕張メッセで開催され6万人を動員。2018年6月23日(土)、24日(日)にも幕張メッセで、第2弾となる「LUNATIC FEST. 2018」開催が発表されている。

※2 2015年11月24日にリットーミュージックから発売になったのLUNATIC FEST. OFFICIAL DOCUMENT BOOK。(https://www.rittor-music.co.jp/lunasea/book/

<25th ANNIVERSARY 最終章 -Epilogue- “LUNATIC FEST.” TEASER 20150314>

タイラ:それはものすごく大きい仕事ですね。

西槇:そう、でかい仕事なんですよ。それでライブを撮りつつ、バックステージもしっかり撮って、後日それぞれのメンバーの対談とかも撮ったりして。

タイラ:じゃあそこでカメラマンとしてのキャリアがいきなり出来たというか?

西槇:多分カメラマンになったのが2015年の2月で、その仕事はその年の夏とかですから、結構早かったですね。

タイラ:それは早いですね!半年弱くらいで。

西槇:ありがたい事に。でも相手が超大物じゃないですか?(笑)

タイラ:そりゃもうめちゃくちゃ大物ですよね(笑)。

西槇:そう。で、そのメンバーの方たちともちろん対峙しなきゃいけないし、現場の緊張感もすごくあって。ですけど、なんとか一通り出来たんすですよね。それがものすごい自信になったというか、結構自分の中で転機かもしれません。

‪MUCC‬ ‪2017.03.20 @ 郡山HIPSHOT JAPAN‬ ‪#MUCC #MUCC20TH‬

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タイラ:大きい仕事でも自分がしっかりやれるっていう自信がついたんですね。そこでやっぱり「自分はカメラマンとしてやっていけるぞ!」っていう確信が持てたという感じですか?

西槇:そう。そこで「これでいいのかな?」っていうのが「これでいいんだ!」っていうのに変わったんです。ちゃんとプロの人たちが自分の写真にOKを出してくれたっていうのが、自信になりましたし、より現場の立ち振る舞いとかに対してドッシリとできるようになったというか。その仕事を経験して(そういう部分が)本当にバーンって変わって、より自信持って一個一個の現場に立ち会える、向かえるようになったので。

タイラ:西槇さんにとって色々な意味で大きかった仕事なんですね。自分が知る限りはカメラマンとしても音楽に関わる現場はすごく多いと思うんですが、やっぱりマネージャーとしての経験や人との繋がりがそこにも活きていると思いますか?

西槇:もちろんそうですね。音楽の現場は圧倒的に多いです。レコーディングでもライブでも、音楽の現場は色々繊細な部分も多いじゃないですか。だからこそ、その現場現場に流儀があって、音楽の世界、裏側を知ってないと撮れない写真っていうのが沢山あるんです。そういう点では元々マネジメントとしてある程度裏側を見せてもらっていた身なので、現場で一個一個説明してもらわなくても、雰囲気がわかるというか。

タイラ:その場その場で空気を読んで「あ、今日はこういう感じですね、わかりました」みたいなことですよね。確かにそれを分かってくれるのはクライアント側としては安心感があってお願いしやすいと思います。

西槇:西槇なら話しが早いよねっていう感じだと思います。

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