Blog
みんなの生活のオアシス、コンビニで「僕のヒーロー」を流し、みんなの心を元気にしたい!!コンビニ推進アイドル(仮)、クラウドファンディングをスタート!!
2020年12月19日にデビューワンマン公演を行い、活動をスタートさせたコンビニ推進アイドル(仮)。定期的なワンマン公演のみならず、コンビニエンスストアと組んだ販売展開を行うなど独自の活動も見せてきた。今年の夏は、@JAMやTIFの予選大会にも参加。共に決勝ステージの前まで進みながらも残念ながら敗退。その経験がメンバーたちの意識を大きく変え、負ける悔しさを知ったことがグループの成長にも繋がった。
コンビニ推進アイドル(仮)は、デビューから1年後になる12月19日に原宿RENONを舞台に「一周年ワンマン公演」を行い、また1stシングル「僕のヒーロー」の全国発売も予定している。
このたび、コンビニ推進アイドル(仮)が「コンビニ推進アイドル(仮)の曲をCD全国発売し、代表曲をコンビニで流したい!」と題し、10月1日よりクラウドファンディングを行うこと発表した。一番の目的は、デビュー曲の「僕のヒーロー」をコンビニエンスストアで流し、コンビニチェーンとの絆をさらに深めてゆくため。
ここからは、これまでの活動を振り返っての言葉も加えながら、これからのコンビニ推進アイドル(仮)の動きについて、メンバーに語っていただこう。
厳しさや悔しさを知ったことで、メンバーみんなの絆がさらに強くなりました。
――ライブデビューから9ヶ月以上が経過。みなさん、ここへ至るまでに気持ちにどう変化が生まれたのか、ぜひ聞かせてください。
春沢リリな アイドル活動を始める前までは、「アイドルになりたい」気持ちばかりが先行していましたけど。アイドル活動を始めたことで、応援してくださる方々の想いを知り、「みなさんの期待に応えたい」気持ちが強くなり、アイドル活動していくうえでの責任感を強く持つようになりました。そこが大きな心の変化だとわたしは受け止めています。
ステージに立つ面でも、回数を経験してゆくことで自分の見せ方も少しずつつかめ、メンバー同士でも「この子はこういう曲だとより映える」とか、いろんな個性もつかめたうえで活動できるようになりました。わたしの場合は元気や楽しい楽曲が似合うなと思っています。
葉山なつみ わたしは芸能活動の経験はあっても歌やダンスは未経験。今も学び続けている最中なのですが、アイドルという道に進んで良かったなと感じる瞬間が沢山あります。生誕祭も経験させていただきましたし、結果を出すまでには到達できませんでしたが、応援してくださる方々のおかげでZepp DiverCityのような大きなステージで歌う経験もできました。アイドル活動を続けていく魅力って、そういう経験を踏まえいろんな悔しい気持ちになるほどにどんどんのめり込んでゆくところなんです。
オーディションを経てこのメンバーが集まったときも「TIFに出たい」と目標を掲げていたのですが、実際に経験することでそんな生易しいものではないことも強く感じました。むしろ、厳しさや悔しさを知った事で、わたしを含めメンバーみんなの絆がさらに強くなりました。そういう風に自分たちを変えてゆく経験を積み重ねてきたことが、ここまでの日々なんだとわたしは思っています。そしてより一層大きなステージをみなさんと見たいと強く思いました。
中村冬香 始めたばかりの頃は、何をやるにも自分自身のことで精一杯でした。ファンの方へ向けた想いもやっぱし自分の視点から見た上で…という捉え方が多かった気がします。 でも、楽しいだけじゃない、悔しい経験を重ねる事で、わたしもそうだし、メンバーみんなが「どうやったらコンビニ推進アイドル(仮)の存在を多くの方々に知ってもらえるか」という、グループとして物事を考えてゆく視点に変わってこれたなと思います。
歌もダンスもそうですが最初こそいろんな面で成長を実感していましたけど、今はみんな努力をしながらもその成長はゆっくりとした速度になっています。そこへ焦りを覚えるからこそ頑張っているんですけど、気持ちと成長のバランスが上手く取れてないのもきっと今の時期なんだと思います。
これは嬉しい想いとして聴いてほしいんですけど、今はメンバーどうしで意見を言い合い、それでぶつかることも増えています。それは何でも遠慮なく言い合えるくらいにメンバーどうしの信頼が深まったからです。だからこそ、これからも意見をぶつけあいながら、少しずつでいいからコンビニ推進アイドル(仮)というグループを大きくしていきたいです。
絃ユリナ 私には1度アイドル活動を諦めた経験があります。なかなか増えないファンだったり、これを自分の仕事として続けていく事が自分には無理だと決めつけてしまったんです。それがずっと心残りだったからこそ、こうして今アイドルを続けられているのは当たり前ではないと身に染みて感じています。
前までは、ただ「アイドルが楽しい!」という感情が強かったんですが、今はたくさんの方に支えられてそして誰かの元気になれている事へ気付くことが出来ました。だからこそ私はもっと沢山の人たちの支えになりたいと強く思うようになれました。
城内彩花 わたしは小さい頃から芸能界にあこがれがあり何よりお芝居が好きでこの世界へ入りました。コンビニ推進アイドル(仮)のオーディショ ンへ参加したのも、アイドルという経験も自分の糧になるからやってみたいと思ったのがきっかけでした。実際にアイドル活動を始めてみたら、たくさんのことを経験していくにあたりどんどんアイドルという活動に夢中になっていました。
役者は個人活動だけど、ここはみんなと一緒に切磋琢磨していける場。何よりも嬉しいのが、その内容が優しくてもシビアでもわたしのために意見やアドバイスを言ってくれること。それって役者をやっていてはなかなか経験できないことでした。同時に思い知ったのが「ステージに立つには本気の覚悟が必要」ということ。それはみんなも言ってた経験を踏まえて気付けたことでした。
メイドカフェの「めいどりーみん」さんとコラボさせていただいたこと。そして、@JAMの大会を通してZepp DiverCityの舞台にまでファンのみなさんに連れていってもらえた経験は、ファンのみなさんへの感謝の気持ちが強くありつつ、私たちメンバー自身が「覚悟を持つ」とはどういうことなのかを強く教えられた経験になりました。人に甘える前にまずは自分がしっかりしなきゃと感じたし、メンバー同士でも「成長するためには」といろいろ深い話しあいもで出来ているように、今、わたしたちはどんどん変わろうとしてゆく時期に入り始めたなという気持ちです。
里実みあ わたしと咲希ちゃんは、この中でずっとアイドルを続けてきたメンバーです。このグループで活動をしていく中で刺激を得ているのが、初めてアイドル経験を積むメンバーも多かったのですが、いろんな経験や考え方を持った人たちと一緒にアイドルとしての夢を掲げながら成長し続けていれること。それぞれの考え方もあった中、「@JAM」や「TIF」の経験を通してアイドルとしてどうあるべきかという意識が一つにまとまりだしました。予選会を一つ一つ勝ち抜いていく過程の中、みんな自分のプライベートな時間もすべて削ってコンビニ推進アイドル(仮)の活動へ費やしていったりあの時期は本当に必死でした。そのぶん、悔しいときは本気で悔しさが込み上げてきました。そういう経験がメンバーどうしの絆を強く結び今の成長にも繋がっています。
それまでのわたしは、一人でもお客さんがいるのならそれだけで楽しいという気持ちでいました。でも、「@JAM」や「TIF」を通して、特に「@JAM」で私たち以外のアイドルさんを熱狂的に応援しているたくさんの人たちの姿を知ったときに、それまでの甘い考えがガラッと変わりました。その頃からです、本当の意味での悔しさを知って、ファンの方々との絆をより深く結ぼうと思ったのは。まさにそれらの経験がわたしやコンビニ推進アイドル(仮)を強くしてくれたなと思っています。
いま振り返ると、ミクチャ配信は大変でした(笑)。あのときはメンバーみんなで配信を止めることなくずっと繋ぎながら90時間近く連続配信とかやってたよね。
中村冬香 わたしと絃ユリナちゃんが主に深夜の「夜勤担当」と言われたり、他のメンバーでも「早朝担当」「日勤担当」とシフトを決めたり、お仕事などで予定が合わなくなったときはシフトを入れ換えたり、まさに24時間営業のコンビニでシフトを組んでいるようでした。
百海咲希 でもすごくいい経験になったよね。メンバーそれぞれもそうでしたが、わたしは特に活動を始めたばかりの頃は「これがやりたい」「こうしていきたい」という風に、グループ全体というよりはグループの中で個人としてやりたいことをいろいろ言ってたことを思い返します。でも、みんなも言ってたように大きなイベントに出て成功を勝ち取るためには、メンバーみんなの気持ちが一丸になってないと勝ち残れないんですよね。そこへ気付たからこそ、みんなで一丸となれたし、それなりに結果は出せました。でも、目標までに到達できなかったのは、まだまだそこが弱いからなんだと思います。メンバーみんな、もっともっと大きくならなきゃという気持ちを強く持っているからこそ、今はその気持ちをどう次の動きへ繋げていけるかだとも思っています。
クラウドファンディングでみなさんのお力をお借りし、いろんなコンビニさんの店内放送で「僕のヒーロー」が流れるようにしたいです。
――コンビニ推進アイドル(仮)が新たに大きな展開を作るうえで打ち出したのが、1stシングル「僕のヒーロー」の制作を行うことでした。
葉山なつみ 「僕のヒーロー」はコンビニ推進アイドル(仮)が持っている楽曲の中でも特に中毒性の高い歌。いろんな人たちが口ずさむくらいに浸透させたいことから、今回1stシングル「僕のヒーロー」の制作を兼ねてクラウドファンディングも行うんですけど、それを成功させコンビニエスストアから私たちの楽曲を流したいです。
城内彩花 ファンの方々の応援があって私たち自身の活動が成り立っているのもわかるから、いつも本当に感謝しています。コンビニ推進アイドル(仮)としての音源は、以前からずっと出したいと思っていたことでした。でも、なかなか想いを叶えられずにここまで進んできました。今回、コンビニ推進アイドル(仮)が12月19日で活動一周年を迎え、当日に原宿RENONでワンマン公演を行うことから、ついに1stシングル「僕のヒーロー」を発売することが決まりました。「僕のヒーロー」はコンビニ推進アイドル(仮)の代表曲。しかも、グループ名で”コンビニ”と名乗っているからこそ、私たちは、この曲をコンビニエンスストアの店内放送で流したいと思っています。そのために行うのが、今回のクラウドファンディングになります。
里実みあ メンバーみんな担当コンビニがあるんですよ。わたしは、セイコーマート担当。こういう機会を通して私はセイコーマートさんに関わる機会を作りたいと思っていますし、メンバーみんな自分の担当コンビニといろんなコラボレートをしたい夢を持っています。その中のどこまで夢を形にできるかはわかりませんけど、今回のクラウドファンディングを、最初のきっかけにしていけたらなと思っています。
百海咲希 わたしはデイリーヤマザキ担当ですけど、コンビニ推進アイドル(仮)という名前を背負っている以上はコンビニエンスストアと関われる機会をもっと頻繁に作っていきたいんです。そのために今回みなさんのお力をお借りしようと思っています。一緒に頑張っていろんなコンビニさんの店内放送で「僕のヒーロー」が流れるようにしたいです。
里実みあ 「僕のヒーロー」は可愛い歌詞だし、曲調もポップだから、誰が聴いても「可愛いなぁ」と思える本当に耳に残る歌です。だからこそ、ぜひコンビニエンスストアの店内放送で流したいんですよ。
春沢リリな コンビニエンスストアの店内放送で「僕のヒーロー」が流れたら、気持ちが高まっていつも以上に買い物しちゃってるかも知れない(笑)。そうなるとコンビニエンスストアさんにも貢献できますからね(笑)。
城内彩花 コンビニエンスストアってみんなの生活の近くにあるじゃないですか。コンビニがいつでも立ち寄れる場所な様に、コンビニ推進アイドル(仮)もいつでも近くにいれる存在でありたいからこそ、そういう想いも込めての今回のアクションなんです。みんなも言ってたように、「僕のヒーロー」は「明日もがんばろう」という元気をもらえる楽曲です。
中村冬香 コンビニエンスストアって目的を持って買い物をする事もそうですけど、学校やお仕事へ行く前や家までの帰り道にフラッと立ち寄ったり、ちょっと気分が落ちたときや疲れたときに休んだりなど、いろんな気持ちを抱えた人たちが集まる場所だと私たちは捉えています。そういう人たちが集まる場所だからこそ、みんなの心に寄り添える「僕のヒーロー」が流れたら、きっと「一人じゃないよ」と思ってもらえるはず。そのためにも「僕のヒーロー」をコンビニエンスストアの店内放送で流したいんです。
葉山なつみ 「僕のヒーロー」は初ライブから歌い続けてて、ライブでもかならず最初に歌う「コンビニ推進アイドル(仮)といえば、この歌だよね」という鉄板の曲です。コンビニエンスストアって24時間空いてたり何かあったら足を運んでしまうくらい私たちの生活に不思議と安心感を与えてくれる場所なんですね。私たちコンビニ推進アイドル(仮)も、みんなが気軽に立ち寄り安心感を覚える存在にもっともっとなりたいんです。その二つを「僕のヒーロー」を通して合体させられたら最高じゃないですか。ぜひ、私たちの夢を叶えてください。
絃ユリナ 「僕のヒーロー」のメロディは日本人であれば誰でも聞いたことがあると思います。まだまだ道のりは長いですが、このメロディやコンビニの様に全国に展開していくアイドルになりたいです。私たちはマシェバラという配信アプリでのオーディションで結成されたグループなので、日本全国の方と配信を通して繋がれています。でもなかなかこのご時世で実際に会いにいくことがすごく難しい現状です。そんなファンのみなさまに私たちの想いを届けたいとずっと強く思っていたので、今回のクラウドファンディングを絶対に達成させたいです!
12月19日の原宿RENON公演は、そんな私たちの一年間の活動の集大成となる日。私たちの一年間の活動がどんなものだったのかを、この日みなさんにお見せしたいです。
――コンビニ推進アイドル(仮)は、12月19日に原宿RENONで一周年記念のワンマン公演を行います。最後に、公演へ向けてひと言ずついただこうか。
葉山なつみ 1年間弱、コンビニ推進アイドル(仮)として活動を続けてきた中、大きなイベントへ出れるチャンスなどもつかみ始めています。そのぶん、たくさんの人たちにコンビニ推進アイドル(仮)を見てもらいたい欲求もどんどん強くなりだしています。12月19日の原宿RENON公演は、そんな私たちの一年間の活動の集大成となる日。私たちの一年間の活動がどんなものだったのかを、この日みなさんにお見せしたいです。
中村冬香 一年前の始動ライブの頃と比べたらかなり成長してきたので、その成長ぶりを感じてほしいよね。もちろん、初めて見る方でも楽しめるライブにしていきますから。
城内彩花 出会った人たちとの期間はバラバラだけど、見てくれる人たちみんなに「こんなにも成長したんだ」と思ってもらえるライブを見せたいです。見た人たちが嬉しい驚きを覚えるくらいに「成長した」ではなく、「えっ、どうしたの?!」「大きく変わったね」と言われるライブを見せたいし、そうしていくようにがんばります。
百海咲希 少しずつだけど今でも成長し続けているのを自分たちでも感じているので、一周年公演はその時点でのコンビニ推進アイドル(仮)の集大成になるライブとしてみなさんへ見せたいなと思っています。チームワークも本当に強くなり、各自のキャラクターもどんどんライブの中へ発揮できるようにもなっています。だからこそ、その成長をみなさんにお見せしたいんです。
春沢リリな この日はきっと、コンビニ推進アイドル(仮)として歩み続けてきた一年間の日々を見せてゆく集大成ライブになり、ここから二年目へ向けて走り出してゆく、新しい一歩を踏みだすライブの日にもなると思います。 だからこそ、みんなで気持ちを一つにしたライブをやっていきたいし、「成長したね」と言ってもらえるライブにしたいです。コンビニ推進アイドル(仮)は、これからもっともっと大きく成長していきます!!!!!!!
里実みあ 活動一周年という大事な日を大切にしながらライブをやるのはもちろんですけど、私たちは、どんなライブだろうとその日のライブはたった1回しかないからこそ、ファンであるなし関係なく見た人みんなが「良かった」と思えるライブを届ける意識でやっています。そういうライブをこれからもコンビニ推進アイドル(仮)はお届けし続けます。
絃ユリナ こうして一周年を迎えられ、さらに記念すべき日にワンマンライブができることは当たり前ではなく、支えてくれるファンのみなさまがいてくださるおかげです。感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。応援していて良かった、そう思っていただける様にまだまだ私たちの成長は止まりません。この一周年はグループの節目でもありますが、私たちにとっては通過点でもあります。私はこのメンバー、そしてずっと応援してくれるファンの皆様と一緒なら、どんな景色でも共に見にいけると信じています。記念すべき12月19日、みなさまと一緒に素敵な時間を過ごせる事を楽しみにしています!
TEXT:長澤智典
★インフォメーション★
コンビニ推進アイドル(仮)クラウドファンディングページ
https://camp-fire.jp/projects/view/488913
コンビニ推進アイドル(仮)Twitter
https://twitter.com/convenienceidol
コンビニ推進アイドル(仮)YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCLk-pOEcMNOmG99UE9wjSCw
コンビニ推進アイドル(仮)TikTok
https://www.tiktok.com/@convenienceidol?
FEATURED
- タイラダイスケ (FREE THROW)【生活と音楽 Vol.9】× モリタナオヒコ (TENDOUJI) (前編)「何にもなかった生活に寄り添い続けた音楽」
- 現在はデジタルアーティストとして活動する元音楽プロデューサーの月光恵亮氏が無観客配信トークライブ
- タイラダイスケ(FREE THROW)【生活と音楽 Vol.12】×キイチビール(キイチビール&ザ・ホーリーティッツ)(前編) 「俺は働けないだろうな」から動き出したキイチビールの「生活」と「音楽」
- デヴィ夫人、W 祝福!同居人、加藤万里奈の大学卒業&歌手デビュー報告‼
- skaskaskaclub、自主企画『SKAPUNK SOUNDCLASH』をTSUTAYA O-WESTで開催