Blog
コペンハーゲンのインディーシーンを牽引するシンセデュオ”First Hate(ファースト・ヘイト)”の初来日公演が、4月に東阪で開催決定!
CommunionsやIceageと共にコペンハーゲンのインディーシーンの中核を成すシンセデュオ”First Hate(ファースト・ヘイト)”の来日公演が4月に東京と大阪で開催される。
一昨年にP-VINE RECORDSからアルバムをリリースして以降、着実に日本国内でもコアなファンを獲得してきた彼らの待望の初来日となる。
本公演は、中国を拠点としツアーマネージメントをしている”Mentha&Partners”招聘によるアジアツアーの一環となり、日本国内のツアーブッキングは、東京のインディーイベント/レーベルの”Rhyming Slang(ライミング・スラング)”がサポート。
併せて同レーベルよりツアーカセットのリリースも予定されている。
ツアーは東京2公演と大阪1公演となり、大阪公演は、関西のインディーイベントとして数々のバンドのツアーサポートをしてきた”POW(パウ)”の全面的な協力により実現した。
なお、3公演とも東京のインディーバンドYüksen Buyers House(ユクセン・バイヤーズ・ハウス)の帯同が決定している。
東京、大阪ともに日本のリアルなインディーシーンが感じられる会場とラインナップとなっており、デンマークのインディーシーンとの融合を感じる事ができる貴重な夜になるだろう。
<FIRST HATE ~ THE ONE [Official video]>
<FIRST HATE ~ LONELY ORBIT [Official video]>
LIVE INFO
First Hate Japan tour 2019
■Rhyming Slang(ライミングスラング)
日時:2019年4月20日(土)
開場/開演:18:30
会場:落合SOUP(東京)
料金:前売 ¥3,000 / 当日 ¥3,500(共に1ドリンク代別)
出演:
First Hate(Copenhagen, Denmark)
Yüksen Buyers House
Luby Sparks
Strip Joint(ex:Ceremony)
DJ:
Ian Martin(Call And Response)
Zooey Loomer 1979
■POW(パウ)
日時:2019年4月21日(日)
開場/開演:未定
会場:Club STOMP(大阪)
料金:前売 ¥3,000 / 当日 ¥3,500(共に1ドリンク込み)
出演:
First Hate(Copenhagen, Denmark)
Yüksen Buyers House
Le Makeup
Yer
Guest DJ :
ナカシマセイジ(Alffo Records)
DJ :
zico
BABY
degg
kaya
■NEON(ネオン)
日時:2019年4月23日(火)
開場/開演:18:00
会場:恵比寿Batica(東京)
料金:前売 ¥2,500 / 当日 ¥3,000(共に1ドリンク代別)
出演:
First Hate(Copenhagen, Denmark)
Yüksen Buyers House
LSTNGT
CEMETERY
DJ:
cub(LIA)
showhow(LIA)
YUTORI
Goboy
Sue(Rhyming Slang)
【Information】
Rhyming Slang:http://rhyming-slang.tumblr.com
チケット発売については後日発表します。
RELEASE INFO
日本限定スペシャル・アルバム
『"LOVE・FANTASY・TEARS・REALITY -A Prayer For The Unemployed / Bonus Tracks-"』
(P-VINE RECORDS)
http://p-vine.jp/music/pcd-24641
PROFILE
First Hate
Trentemøller、Communions、IceageやLust For Youthと共に、常にコペンハーゲンのインディーシーンを牽引してきたJoekimとAntonの2人によるシンセデュオ”First Hate”。
2014年9月にBad Actorsから‘First Hate’のEPリリースを皮切りに、2016年にEP ‘The Mind Of A Gemini’、2017年5月には初アルバムとなる’A Prayer For The Unemployed’をEschoからリリースした。
同年6月には上記アルバムにボーナストラック8曲を追加した日本盤スペシャルアルバム’LOVE・FANTASY・TEARS・REALITY’をP-VINE RECORDSよりリリース。
2017年、2018年とRoskilde Festivalを始めとする様々なフェスでたくさんのオーディエンスを惹きつけ、ヨーロッパ、北アメリカ、中国でツアーを敢行し、2019年に待望の日本初ツアーとなる。
今年の秋に2ndアルバムがインドネシアのDispersion Recordsより、限定50本のカセットテープとしてリリースされる。
■Rhyming Slang
都内で海外のDIYパーティーをイメージした個性的なラインナップで開催しているインディーパーティー。完全DIYでのライブイベントを企画・運営している。
数多くの来日アーティストのツアーブッキングを手掛け、国内ではスケボーパークやビーチハウスなどでイベントを企画し、台湾・韓国などで現地のバンドやオーガナイザーのサポートのもと自主イベントも開催。
海外と日本をボーダレスに繋ぐことをモットーとし活動している。
2016年よりレーベルを始動、同年にディスクユニオンと合同企画で7インチ、P-VINE RECORDSから国内外のインディーバンドをコンパイルしたコンピレーションCDをリリース。
2017年12月に完全自主製作による全16組16曲のカバーソングのコンピレーション”RHYMING SLANG COVERS”をリリースし話題となる。
2018年は台湾と韓国での公演や、日韓・日台のコンピレーションやスプリットのリリースを敢行し、活動域をアジアへと広げている。
FEATURED
- タイラダイスケ (FREE THROW)【生活と音楽 Vol.9】× モリタナオヒコ (TENDOUJI) (前編)「何にもなかった生活に寄り添い続けた音楽」
- 山崎まさよし、小沢健二などで知られるベーシスト・中村きたろー、プロアマ問わず楽曲のベース演奏を依頼出来る「WEB BASS FACTORY」をスタート
- 現在はデジタルアーティストとして活動する元音楽プロデューサーの月光恵亮氏が無観客配信トークライブ
- 平均年齢20.5歳。大阪寝屋川発スリーピースロックバンドthe paddlesが、初の全国流通盤となる『EVERGREEN』より「Alright」のMVを、そしてリリースに伴う全国ツアー日程も発表!
-
タイラダイスケ(FREE THROW)【生活と音楽 Vol.2】×武田信幸(LITE)
バンドマンとして、バンドを続ける「不安」と「喜び」に向き合う(前編)