Blog
CHERRY GIRLS PROJECT第6のメンバー能守由逢、ついにステージデビュー!!!!!!
CHERRY GIRLS PROJECTがミクチャと行った新メンバーオーディション、応募者200名以上の激戦を勝ち抜き、合格。6月よりCHERRY GIRLS PROJECTの研修生としてレッスンや体力作りの為のトレーニングの日々を送ってきた能守由逢。事務所内のチェックテスト2回目の9月中旬頃に、彼女は正式にメンバーへ昇格。(振付を全曲取得する迄は準メンバー扱い)ただし、5人と一緒に日々のライブ活動へ帯同はしていたが、まだ共に舞台に立つことはなかった。それも、すべてはこの日のためだった。
10月3日(日)・HOLIDAY SHINJUKUの公演の中、ついにCHERRY GIRLS PROJECT第6の刺客として能守由逢が舞台に立っていた。その日より、新体制のCHERRY GIRLS PROJECTが新たな始まりを告げた。
ステージデビューまでかなりの時間を費やしたのも、一筋縄ではいかないこのグループの志の高さをよく表している。そしてハードなライブ日程にも帯同し、メンバーと日々を共にすることで、CHERRY GIRLS PROJECTのメンバーとして舞台に立つ決意の意味を間近で感じ続けてほしかったから。それを理解したうえで、能守由逢はデビューライブのステージに立っていた。
実はこの日の朝、最後となる5人態勢でライブを行っていた。セットリストは、渋谷ストリームホールで2年前に行われた「NEXT IDOL GRANDPRIX 2019決勝大会」のイベントの時と同じセットリスト。まだ3人で全くの無名だった彼女たちが、斬新な衣装に身を包みパフォーマンスを披露。大勢の人たちに衝撃を与え、「あのグループは何者だ?今日の1番じゃないか?」等の言葉がツイッター飛び交い、それをきっかけに躍進が始まった。そこからはじまった一時代に区切りを付けるようにあえて、同じセットリストを組んできた。ちなみにその日は、ライブでもよく身につけている「ウイルス研究所の職員をテーマに作られた」白色衣装を初お披露目した日でもあった。
そして同日の夜。いよいよ、2年前の倍にまで増員した新たな始まりのステージ。この日は、CHERRY GIRLS PROJECTの戦闘服とも言える紫の衣装姿で登場。ライブは、「fly to the sky」からスタート。メンバーが一人増えるだけでも舞台の華やかさは明らかに違って見える。息のあったライブパフォーマンスを見せてゆくように、初見でCHERRY GIRLS PROJECTを見た人なら、これが6人での初ライブと思うことはなかったと想像する。それくらい、能守由逢はライブ慣れしたメンバーたちの姿と、動きも、気持ちもしっかりと重ね合わせていた。立ち位置も、九瀬いむと同じ来瞳舞夢を脇から支える立場。それだけ彼女への期待度が高いという現れだ。
続く「ナキタイナ」では中央後方へ下がったように、他のメンバーと同じく楽曲によって巧みに立ち位置に変化は出ていくが、比較的舞台中央にいることが多いところも特徴の一つ。細かく見えいけば、動きに合わせ自分のポジションをつかみきれず、メンバーとぶつかりそうになるなど多少の不安面もあるが、「アンチエーター」でもそうだったが、5人にほぼ遅れを取ることなくしっかりと動きを合わせていた(必死についていっていた)ように、能守由逢も力強い動きを見せながら、一体化したCHERRY GIRLS PROJECTのパフォーマンスに染まりきっていた。
MCで能守由逢は、「なんか人がいっぱいいてビックリしました」「この衣装を着て躍るのが初めてで夢のようで、なんか嬉しかった」と涙ぐみながら発言。新人らしい爽やかな発言に、メンバーもつい「可愛い」と声を上げていた。メンバー間から飛び交う「可愛い」の声を聞き、「一番可愛いのはいむちゃんでしょ」と、さりげなく主張してゆくところも、場の空気を読んで盛り上げてゆく九瀬いむらしさ。
熱情した姿で歌い躍った「神さま、お願い。」。最後に披露した「僕たちの為に、あの鐘は鳴る」でも、ダイナミックな動きを示し、能守由逢はドラマチックな舞台劇をしっかり彩っていった。最後の挨拶で、能守由逢は「頑張りました。クオリティもまだまだですが、CHERRY GIRLS PROJECTの一人としてもっともっと頑張るので応援してください」と感想を述べた。
本人としては、動きへ追いつくのに必死だったりなど課題が多く見えてきたライブだったと想像する。でも、メンバーの誰を…ではなく、CHERRY GIRLS PROJECTというグループ全体としてパフォーマンスを楽しんでいる人たちにとっては、むしろ、華やかさとパワーが増したライブとして映っていた。CHERRY GIRLS PROJECTの代表曲となった「僕たちの為に、あの鐘は鳴る」でも、終始センター付近のポジションを担っていたように、経験を重ねるごと、その位置が似合う一人になりそうだ。その成長を、楽しみにしていようか。総合プロデューサーであるMr.Kは「チェリガの人数は6人」とプロデュースを担いだした頃から公言していたらしい。この日の能守由逢のデビューで数的に最後のピースが埋まったことになる。
CHERRY GIRLS PROJECTは、10月14日より初の全国ワンマンツアー「GOLDRAINTOUR2021」をスタートする。次は、各地で6人のCHERRY GIRLS PROJECTの雄姿をロングステージの中、存分に味わってもらいたい。
★インフォメーション★
CHERRY GIRLS PROJECT
GOLDRAINTOUR2021
10月14日(木)仙台MACANA
10月16日(土)大阪心斎橋VARON
10月17日(日)静岡SUNASH
10月18日(月)名古屋RADHALL
10月20日(水)TSUTAYA O-EAST
CHERRY GIRLS PROJECT
GOLDRAIN TOUR2021
10.20(水)ファイナル公演
TSUTAYA O-EAST
最前列VIP 30,000円
2列目VIP 15,000円
撮影可能席 8,000円
(イープラス販売のみ)
アリーナA席 5,000円
一般自由席 2,000円
イープラス
URL https://eplus.jp/sf/word/0000140940
CHERRY GIRLS PROJECT公式HP
https://cherrygirlsproject.com/
公式Twitter
https://twitter.com/cgp_db
公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCCTvSTQ0N9YiANIFo8QsuXw
能守由逢 twitter
https://twitter.com/yua_cgp
FEATURED
- 現在はデジタルアーティストとして活動する元音楽プロデューサーの月光恵亮氏が無観客配信トークライブ
-
タイラダイスケ(FREE THROW)【生活と音楽 Vol.2】×武田信幸(LITE)
バンドマンとして、バンドを続ける「不安」と「喜び」に向き合う(前編) - 山崎まさよし、小沢健二などで知られるベーシスト・中村きたろー、プロアマ問わず楽曲のベース演奏を依頼出来る「WEB BASS FACTORY」をスタート
- タイラダイスケ(FREE THROW)【生活と音楽 Vol.6】×西槇太一 [前編] 音楽に関わり続け、バンドマンからマネージャー、そしてまさかのカメラマンに
- タイラダイスケ(FREE THROW)【生活と音楽 Vol.13】×須田亮太(ナードマグネット)(前編) 過酷な「生活」から見出した純粋な「音楽」をやる事への喜び