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Nozomi Nobody【Origin Vol.5】× 韓国インディーを撮る写真家・工藤ちひろ [前編] バックステージで待ち伏せ、DIYレコードショップーー“たまたま”を引き寄せるエネルギーと行動力
人生を変えるような国になった
Nozomi:それで弘大に通うようになって、韓国のインディーを撮るようになった。
工藤:そう、でもその数ヶ月後に日本に帰ってくることになって、私からしたら「あれ、せっかく友達出来はじめたのに(それから)4ヶ月しか経たずに帰るんだ」みたいな。ずっと友達もいなくて言葉も出来ない状態だったから…
Nozomi:本当に1年くらい一人で。
工藤:そうそう。
Nozomi:日本人あんまりいなかった?
工藤:先輩がいたんだけど、普通に良くしてもらってるって感じで一緒に何かしたりっていうわけではなかった。だから弘大に行くようになって、ライブ観て写真撮ってお酒飲んで、それで徐々にバンドの子たちとすごく仲良くなって…それが私にとって日本ではなかった感覚だったんだよね。弘大ってとてもスペシャルな環境だから、韓国の他の地域の事情はわかんないんだけど、彼らってすごくウェットで、私が悲しい時に一緒に泣いてくれるような友達がいっぱい出来た。


工藤:親身になってくれて、何かあったら無条件に「ちひろは悪くないよ」って言ってくれるような、それが良いか悪いかは別として、そういう友達がすごくいっぱい出来て、それは私にとって日本ではなかったし、私やっぱちょっと変わってるからさ(笑)。元々あんまりオープンマインドではないんだけど、そんな私も困ったことがあったら素直に相談できる人が出来たんだよね。だからすごくスペシャルだったわけ。だから、日本に帰ってきてからは(弘大に)通ったのよ。
Nozomi:うんうん。
工藤:大体一年半くらいかな、ずっと通って。平日は普通に働いて、金曜日の夜にリュックにカメラ詰めて、羽田空港行って、夜の2時発の飛行機に乗って、朝4時くらいに向こうに着いて、空港の椅子で倒れて寝てる、みたいな(笑)。
Nozomi:あはは
工藤:で、空港出発して、ぶらぶらして、夜はライブ行って写真撮って、友達と一緒にお酒飲んで、寝て、次の日またライブ行って写真を撮って、その後夜の飛行機に乗って深夜に日本に着いて、みたいなのを毎月やってて。月に1回か2回、多い時3回とか行って、それでひとつの区切りとしてあの写真展をしたの。

Nozomi:すごい。えっと、日本に帰ってきたのはいつ?
工藤:この1月でちょうど2年経ったの。
Nozomi:じゃぁ弘大とのつながりは、3年とかになる?
工藤:そうだね。今も仲良い友達がけっこういるし、あとやっぱり同い年くらいの子達がたまたまその時弘大のシーンですごく活躍してたっていうこともあって、もちろん音楽やめちゃってる子もいるんだけど、横の繋がりがずっと残ってるっていう感じ。
Nozomi:韓国には、急に行くことになったの?
工藤:そうそうそう。だから意図せず。元々あんまり気になる国ではなかったのね。あんまり韓流とか興味ないし(笑)、化粧品も興味ないし。だから最初は「えっ」って…言葉も出来ないし、どうなっちゃうんだろうって。でもそれが一転して、ちょっと大げさだけど、人生を変えるような国になったというか、出会いがいっぱいあった。
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