【Interview】U.S.と日本のクラブの違いって? U.S.ツアーを経てDJ RSが今思うこと

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DJ RS

最後にRSに実際にU.S.でプレイして、日本との違いはあったのかを聞いてみた。今後僕らがどのようにシーンを楽しめばいいのか。そこに答えがあるような気がした。

「SXSWにしても、クラブにしても、U.S.のシーンには良い意味でも悪い意味でもルールがないんだなって思いましたね。みんな全力でその瞬間を楽しんでいる。日本のクラブだとオシャレな人は”別枠”っていうような認識が勝手に根付いてると思うんです。オシャレな人はオシャレな人って勝手にカテゴライズされているような気がするんです。でもNYで見たオーディエンスの人たちは、ファッション界隈の中心にいるような最先端のオシャレを全員がしていて、そういう人たちが汗だくでメイクとかも剥げながら、ガン踊りしているんです。

フェスにしても、日本だとフェス人口っていう言葉があるぐらい、行き慣れた人たちのモノっていうイメージがあるけど、向こう人は単純に音楽を楽しんでました。毎年、”フェスに行ってます”っていう人だけじゃなくて主婦やファミリーも自然に混ざっている。そこには良い意味でマナーなんてなくて。せっかくフェスに来たんだから、踊らないともったいないっていう感じとかそういうのは一切なくて。純粋に音楽が好きで踊りたい時に踊るっていう自由さに魅力を感じましたね。すごく理想だなって思いました。そういうシーンが育てば、お客さんも減らないのになって思いました」

好きなファッションをして、好きな音楽で好きなだけ踊る。RSがU.S.ツアーを通して感じてきたことは、そんなすごく単純なことだったのかもしれない。でもきっと自分の現状に満足して、日本という国の中で、ましてや自宅のPCの前で音楽と向き合っているだけでは気がつかなったことなのだろう。

今回インタビューを通して、自分の”やってみたい”っていう気持ちに素直に行動することが、いかに大切かを学んだ。RSはその”やってみたい”を実現するために、1年前にU.S.に足を運び、繋がりを作ってきたのだ。それが今回のU.S.ツアーに繋がった。わざわざ現場に足を運ぶ。そこには”運命を自分で引き寄せる”という意味があるのだ。出演者とか観客とか関係なく、現場に行くということに意味があるのだ。

「今回のツアーを通して思ったのは、最近ちょっと休んでいたパーティのオーガナイズを改めてしっかりやろうと思った。自分を呼んでくれたプロモーターの人のように、一緒にプレイをしたい人や会ってみたいアーティストは自分で呼んじゃおうって思ったんです。

あと自分が本格的に関わっていくビデオチュートリアルサイト『benben』を通して音楽作りの奥深さや魅力をしっかりと伝えられたらなって思います。普段絶対に見ることのできないような、プロフェッショナルなDJやプロデューサーの機材や作り方が見れるんです。初心者の方から中級~上級者の方まで、音楽制作を学びたい全ての方にとって非常に効率の良い学習ツールになっています。ちょっとでも興味があれば、ぜひ覗いてみてください」

 

PROFILE

profile

DJ RS (Blink Music)

幼少の頃からクラシック音楽に傾倒し、ピアノをはじめトロンボーンやバイオリン等の管弦楽に慣れ親しむ。東京外国語大学在籍中にクラブミュージックと出会い、2008年より本格的なDJ活動を開始。
2010年には単身渡英し、UKアンダーグラウンドの本場である東ロンドンで現在のスタイルへ繋がる大きな影響を受ける。現地でのDJ経験も生かし、同年6月には完全自主制作MIX CD”FEED MY POISON”をリリース。2014年9月には自主レーベルBlink Musicを立ち上げ、NT89 (FOOD MUSIC) のリミックスを含む”Blink Step EP”をリリース。また、同年11月にはDEXPISTOLS主催レーベルSUB TRAXより”727 EP”をリリース。以後、Blink Musicよりオリジナルトラックをコンスタントにリリースしつつ他アーティストの楽曲リミックスをも手がけている。また、ヨーロッパやアジアでのDJ出演等、その活動はワールドワイドに及ぶ。
2017年3月にはアメリカテキサス州オースティンで開催される世界最大の音楽フェスSXSWにも出演が決定し、同月にはUSツアーを敢行決定。
重低音を自由自在に操りフロアをコントロールしていくDJスタイルと、中毒性のあるサウンドが特徴のトラックメーカーとして唯一無二の存在感を放ち続けている。

SoundCloud:https://soundcloud.com/dj_rs
Twitter:@DJ_RS_
Facebook Page:https://www.facebook.com/djrs.artistpage

 

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