Blog
映像演出家・スミスの人生相談【きょうもスミスがかんがえた Vol.15】スミス、「新しい仕事」についてかんがえた(その2)
Share on facebook
Share on twitter
Share on google
Share on email
Share on facebook
Share
Share on twitter
Tweet
Share on google
Share
Share on email
Email
こんにちは。映像演出家スミスです。
ロケで10年ぶりぐらいに北海道、札幌へ行ってきた。やっぱり別格の寒さだった。出演者もさることながら、慣れないスタッフ(自分自身も含めて)にはなかなかの難敵である。いつも以上にワンカットにかける時間が短くなっていく。撮る前に最小限の選択肢を必死に考えるようになる。帰って編集してみたが、使いどころぴったりの効率の良い素材となっていた。出来上がりはいつもと変わりないが、ねらいがズバズバ当たっている気がして、気持ちが良いものである。この仕事、無駄か無駄でないか、難しい。
前回の続き。
依頼を受けて、ばってん少女隊「MEGRRY-GO-ROUND」のミュージックビデオを演出することになった。テーマは「脱かわいい」。それまでの元気で勢いたっぷりな楽曲から、ちょっとしっとりしたバンドサウンドへ変化したこともあるし、彼女たちの新しい魅力を探るためでもある。若い彼女たちは変化が激しい。前回の手法が必ずしも有効とはいえないし、別の角度から光を当ててみることで、全く違う「才」を捉えることができるかもしれない。
でも一番大事に思っていることは、自分自身が前回までの手法に飽きているということだ。もっと違うものを観てみたいという好奇心。彼女たちの変化を感じたいという素直な気持ちと、新しいものを生み出したいという「もがき」が、作品を変えていく。
今までの撮影では、勢いを表現するためにハンディカメラワークを多用していた。ハンディでの撮影は、画面が刻一刻と変化するために、常に観る人の感情を刺激し続けることができる。それくらい刺激的なものを作りたかった。
FEATURED
-
【834枚の軌跡】八戸が揺れた!pacchi単独ライブで最高の景色。新グループ「はっちゃん」も電撃デビュー!~館鼻岸壁朝市の潮風が「地方創生モデル」へ進化。八戸市公会堂が熱狂に包まれた「888大作戦」で見えた新しい夢~
-
SAMMY(BILLY AND THE SLUTS)の還暦を祝うライブに、同じ90年代のヴィジュアルシーンを駆け抜けた仲間たちが大勢出演!!
-
タイラダイスケ(FREE THROW)【生活と音楽 Vol.12】×キイチビール(キイチビール&ザ・ホーリーティッツ)(前編) 「俺は働けないだろうな」から動き出したキイチビールの「生活」と「音楽」
-
タイラダイスケ(FREE THROW)【生活と音楽 Vol.10】× OSAWA17(I HATE SMOKE RECORDS / THE SENSATIONS)(後編)『シーンへの危機感から掴み取った「生活」と「音楽」を続けて行く意味』
-
音楽家として高い評価を受け、書き手としても注目を集める寺尾紗穂。これまでの集大成となる待望のエッセイ集が発売。






